咬合(噛み合わせ) 身体の歪み 側湾症 態癖(生活悪習癖)
Amebaでブログを始めよう!
[現代人の9割が実は酸欠!? めまい、頭痛、視力低下]

(Business Journal  2015年2月5日)


理由として今野さんが挙げているのは「運動不足」と「姿勢」です。


昔なら歩いて行っていた場所にも、車やバスを使うようになったことで、
現代人は慢性的な運動不足になっています。
呼吸が乱れることが少ないため、深く呼吸することが減っているといえます。


また、パソコンやスマートフォンの普及によって、猫背の人が増えている
ことも原因のです。
背中が丸まっていると自分で自分の肺を圧迫してしまいます。
その結果、やはり深い呼吸ができなくなってしまうのです。







http://biz-journal.jp/2015/02/post_8823.html






















[NHK 総合診療医 ドクターG]

(2012年9月20日)

<第9回 患者の訴え「首が痛くてたまらない」>

山歩きを始めた夫婦。
夏山に出かけたところ、下山途中で妻(48歳)が「首が痛い」と言いだした。
痛みは増し、ついに歩けないほどに・・・。
実はこの夫婦、1 か月半前に初めて山歩きをしたが、山の気候は寒く、
冷え症の妻はそのとき“ある失敗”をしたという。
その日の出来事が原因で、妻は思いがけない病気に侵されていた・・・。


【ドクターG】手稲渓仁会病院 医師・森下由香先生


~破傷風(はしょうふう)~


破傷風菌は、土の中や動物の糞の中にいることが多い嫌気性の菌(空気を嫌う
菌)です。
切り傷や刺し傷、やけどなどの傷口から破傷風菌が体内に入り、菌が出す毒
素が、神経や筋肉などをおかします。

発病までの潜伏期間は3日~2か月。
初期は首筋が疲れる、ものを噛みにくい、口が開けにくいから始まり、
後期は、全身が硬直、けいれん、弓のように反り返り、呼吸筋がけいれんして
窒息に至ることが多い危険な病気です。

日本では、年間123人(2008年)の発症が報告されています。

なるべく早い時期に血清などを注射して治療するのが一般的です。


今回の症例は、カイロによる「低温やけど」が発端でした。
“赤み”だけだったやけどが、やがて水泡になり、水泡が破れて、そこから
破傷風菌が何らかの原因で入ったと思われます。

菌は小さなホコリにくっついたり、治療器具についたり、衣類について運ばれ
たり、どこにでもいる可能性があります。

「低温やけど」はカサブタになってなおったと思っても、すでに破傷風菌が
体内に入って、菌が出す毒素が体中を回り、神経を侵しはじめていたのです。
破傷風の初期の症状がでていました。




http://www4.nhk.or.jp/doctorg/29/





















[肩こりが薄毛・白髪の原因に!?]

(マイナビ  2014年8月1日)


肩こりや首のコリは身体の変調だけでなく、頭皮への血液循環も悪くなり血行
不良により抜け毛や薄毛の大きな原因にもなります。

肩こりの直接の原因は、筋肉への酸素不足や老廃物が溜まる事など様々です。






http://news.mynavi.jp/news/2014/08/01/340/























[顎関節症 「歯を食いしばって」耐えず大口開けて笑うのが予防に]

(ZAKZAK  2014年04月02日)(今日のストレス 明日の病気)


起き抜けの人間はボーっとしていて、それが夢なのか、はたまた現実のこと
なのか、定かではない。

しかし、次第に意識が鮮明化する中、その症状が現実であることに気づいて
ガクゼンとするのだ。

それは「顎が動かない」という悲劇。
もう、あくびもできないのか・・・。


Hさん(30)はその朝、洗面台で顔を洗い、歯を磨こうとした時に異変に
気付いた。
口を大きく開けられないのだ。
右あごが固まっていて、可動域が本来の5分の1程度しかない。

仕方なく、獅子舞のような顔で歯を磨く。

不自由なのは歯磨きだけではない。
朝食用に買っておいたメロンパンにかぶりつけないので、小さくちぎって口に
入れる。
まるでおばあさんだ。


最近ストレスがたまるたびに、この症状に襲われる。

多くは気付くと解消しているが、それでもしばらくは口を開けるたびに
「カクンカクン」と音がする。



「顎関節症ですね」と分析するのは東京都中央区にあるトルナーレデンタル
クリニックの龍信之助院長。
その根元には「3つの習慣」が存在すると指摘する。
「食いしばり、歯ぎしり、歯をカチカチと噛む-という3つの習慣で、これを
ブラキシズムとよびます。そして、ブラキシズムの原因にストレスがあると
考えられているのです」

龍院長によると、日本人は口を大きく開ける習慣がない上、我慢を美徳と
考えるところがあり、ストレスを抱えた時に無意識のうちにブラキシズムを
しているという。

「口を閉じる時に使われる閉口筋群という筋肉が過活動になると
ブラキシズムが誘発される。日頃から口を大きく開けて笑うなど、開く動作を
支配する開口筋群を発達させることで、ブラキシズムを予防することが可能
です」(龍院長)


つらい時に「歯を食いしばって耐える」のは顎関節症の原因を作るだけ。
それよりも大きく口を開けて笑い飛ばしてしまうほうが、顎のためにも
健康的-ということだ。


まあ、そんな性格ならストレスなんて背負い込まないだろうが・・・。




(長田昭二)




http://www.zakzak.co.jp/health/disease/news/20140401/dss1404011808000-n1.htm






















[「口呼吸」が脳の働きに障害を起こしていることが明らかに!!]

(IRORIO  2014年01月10日)(鈴木 かなる)


普段、どうにも疲れやすい、昼間に眠たくなる、注意力が散漫だ。
そんな人は呼吸法を見直せば、改善されるかもしれない。

医療法人社団智徳会 ファミリー歯科医院は、歯科医師、佐野真弘・佐野
サヤカ両氏が、「脳の学校」代表の加藤俊徳氏(医師・医学博士)らと行った
研究で、「口呼吸は鼻呼吸よりも、前頭葉により酸素消費を生じる」ことを
世界で初めて発見したと発表した。


呼吸には鼻呼吸と口呼吸があり、人間の通常の呼吸は鼻で行われるが、鼻が
詰まったり、激しい運動をした時に、その場をしのぐために口呼吸が行われる
ことがある。


口呼吸が習慣化すると、睡眠障害など、2次的な合併症が引き起こされやすく
なる。
これは「口呼吸習慣病」と呼ばれるもので、普段、口をぽかんと開けている
人は「口呼吸習慣病」の可能性がある。

また、歯並びの悪い人(歯列不正など)にも口呼吸が多く見られるそう。


今回の研究では、最新のベクトル脳機能NIRS計測法を使って、近赤外線を
頭皮上から照射し脳の酸素活動を計測。
その結果、口呼吸では前頭葉の活動が休まらず、慢性的な疲労状態に陥り
やすくなる可能性が明らかになった。
また、前頭葉の慢性的な疲労状態により、注意力が低下し、学習能力や仕事の
効率の低下を引き起こすことが考えられるという。


自分は普段、口呼吸をしているなと感じる人は鼻呼吸を意識すると脳が活性化
してくるかも!?


この研究成果は、NeuroReportの12月号に掲載された。




http://irorio.jp/canal/20140110/101504/