今日は数秘術的に見たターニングポイントについてをお話しようと思います。


ターニングポイントと言っても、人生で1度だけではないですよね?


数秘術的にもターニングポイントは様々な見方があるので、今回はその中の1つのターニングポイントのことをお伝えします。



先日、私は数秘術で友人の取扱説明書的なものを作成している時に、ふと気になったことがあったので、


友人に「ひょっとして、○○歳の時に結婚、もしくは出産してたりする?」と、聞いてみたんですね。


すると、「え!?○○歳で出産してる。そんなことまでわかるの?」と、驚いていました。


彼女は「子どもと共に人生を生き直している感じ」と言うので、まさに彼女にとって出産した年齢は、人生の中での大きなターニングポイントになるわけですね。



私のターニングポイントはというと、今!今の年齢なのです!!


思い返せば、誕生日を迎えた時「第二の人生を始めるぞ!」と決意し、バリバリ動いて、現実も驚くほど変わっていて、まさにターニングポイント。


という話を友人にしたら、「その年齢になる少し前から、その準備をしている印象があった」と言うではないか!




友人は私のことを「落ちても自分で立ち直るまっすぐな強さがある」と評価してくれて、それがここに繋がってくるらしく、


私は数年前まで長年に渡って入院生活を送っていたくらい、持病の状態がとても悪かったんですよ。


もう一生病院で生きるしかないという、未来しか見えずに絶望していました。


(いつかこの時期のことについてお話することもあるかも知れません。

そこから回復してこうして生きているよという、1つの例として。)


このまま人生を終えたくなかったので、私は自分と向き合い続け、チャレンジを続けて今があります。




友人曰く、ハイキューだと私は田中龍之介らしいw




私は内面的、精神的なことをあまり友人に話さないようにしているんですね。


それは病気がかなり深刻だったので、抱えているものも重く、話すと人に引かれたり、離れていくことも経験したので、お互いのためにもよくないなと思ったからです。


なので私は深い部分のことは、医療者であったり、また医療者でもそこまでのことを扱えない人もいるので、すごく少数の信頼した人にしか話しませんでした。




つまり何が言いたいかというと、友人にどんなことをしてきたかとか、いろいろ準備していたというところを、話しても見せてもいなかったので、私がすごく驚いたのですよ。



友人曰く、「そこからどんどんといろんなことをやっていっているので、すごく強い人だなと思った」らしいです。


まあ、それだけの状態からこの現状は、奇跡の連続なので、何を言わずとも、並大抵のことをしてきていないなというのは伝わるんですね。


チャレンジして失敗してはヘコみ、また自分と向き合って立て直して、チャレンジする、、、その繰り返しの中で、私は今の状態まで回復してきました。





限界突破×サバイバーは私の十八番です。(ネタではなく本当です)




なので、人は自分のことを意外と見ていないけど、意外と見ているものなのだなと、感じました。


私自身は自分が強いなんて微塵も思っていなく、むしろ弱いと思っていましたが、ドイツ人ホメオパスにも「You're fighter.」って、そういえば言われてたな。



何年か後に振り返った時、


「ああ~、あの時が私のターニングポイントだったな。

あの時の私、ありがとう!!」



って思えるように、このターニングポイントを大事にしたいなと思った、今日この頃でした。