今日は諸事情で、病院に行ってきた。
こっそりと相手に分からぬように行かなくてはならなかったのだ。
…家族の相談だもんでね。
だが、よりにもよって、あの方は
なんで今日受診日にしたのか…。
そして予約時間もまるかぶり。
そうと判ったのが、前日の夜。
いまさら、こちらの一か月近く前の予約も取り消すのも
難しかった…。
仕方がないので、そのまま強行することにしたのだ。
挙句の果てに、これまたちょっと事情があって
車は「試乗車」。
エコカー試乗中!的なシールがばっちり両ドアに貼られてるわけだ。
ある意味痛車。
あまり目立ちたくはないのだがwwww
そして、くるま屋とはあきらかに距離が離れてる病院に駐車する試乗車。
試乗車は代車じゃないと思うんだが。
「たくさん宣伝してきてください(o^-')b」
って言われたもんで、
え…代車コレっすか(゜д゜;)
って言ったっきり何も言えなかったよ…。
うん。目立たないはずがないね。
気にしすぎかもしれないけど、見られてるものwww
十二分に宣伝活動をしとりますよー。(´д`lll)
なんにしろ、勝手に受診していることがバレては拙い。
隠密行動よろしく、周りを気にしつつ、車は一番出口から遠い端っこに停めて、
できることなら鉢合わせになりませんように…
と、願いながら受付を済ませようと予約票を提示すると、
「もう、受けつけられてますよ?」!(´Д`;)
そりゃそうだwww
ワザと時間ずらして行っても、行き着くところは結局同じところだし
提示するのは同じ診察券だもんね。
はじめにそっちに行ってませんよーに。とさらに願いつつ
慌てて○○科のほうにダッシュしましたよ(-_-;)
当然、周りを気にしながらですがwww
ちょうど○○科に着いたところで、会計の人から○○科のほうに
「「予約もしていないところに予約が入ってるのはなんでだ?!」と
ご本人から問い合わせが入ってます」と連絡が。
慌てる看護師さんとワタクシ。
その時の看護師さんの対応が素早かった…
なんにせよ、勝手に家族が御方のことで○○科に相談をしていることが
バレては拙いと思ったらしく、受付の人には
「家族が相談をしているのは、ご本人には内緒なの。
誤って予約が入ってしまったとご本人に伝えてください!」
…と、一言言って内線を切った…
駄菓子菓子、安心するのはまだ早い。
アタシが慌てて入口から外来まで行くルートには
…会計がある…
そう。下手すれば姿を見られている可能性がある。ということ。
周りを見て、居ないことを確認して○○科に行ったのだが
安心はできない…
最悪のケースを想定して、母に電話し、対応を任せることにし、
ばれたら仕方がないと開き直った。(内心ドキドキ)
一応念のため、入口まで見に行ったけど、居なかった…
そんなこんなで診察という名の相談が終わり、
現在の状況を伝え、
他科から病気の進行を遅らせる薬を引き続き出してもらうことに。
そもそも、こういうことはあまり良くないことは医師も家族もわかってるのだ。
幸い、こういう芸当ができるのは、本人の病識がなく、薬に関しても無頓着だからできる。
解ったら飲まんよね。認知症の薬ってwwww
病識がないなら、なおさら飲まんでしょ。
さて、あとは
バレたか、バレてないか。そこが問題だ。
まー、結論から言うと、バレなかった。
ありがたいことに会計は、入口から背を向けた状態で待つことになるため
後ろを振り向かなければ、だれが通ったかなんてわからんようになっている。
時系列でいうと
背を向けた状態で待っている 入口から再来受付→外来へ
↓ ↓
待ちきれず会計の人に食って掛かる。 ↓
↓ ↓
会計の人、困って○○科に内線。 外来到着。
↓ ↓
会計の人、説明をする。 外来に居る。
↓ ↓
納得いかないが、帰る。 入口の様子を伺いに外来を出る。
こんな感じのようだ。
あぶねー。
ニアミスの話は医師も判ったらしく、
とりあえず、この次の予約はしないことに決めた。
現状は比較的落ち着いており、
医師もこれ以上のことは、今のところはできないということになった。
薬は引き続き他科から出してもらって、
何事か問題が発生した場合に、連絡して家族が本人の予約を確認した上で受診することにしたのだ。
そうでないと、ニアミスが今後も避けられない。
何か問題が起きた時…
いっそのこと、他からも目に見えてわかるような問題であれば
よいのだが。
大体、内々にして収まってしまうのだよな…。
いっそのこと、被害に合っている縁者から声が上がれば
なによりなのだが、多分、拒絶されるだろうな。
身体が拒否反応を示すだろう。
なんにせよ、時々襲撃はあるだろうが、
向こうもある程度穏やかな生活を送っていると思うのだ。
できれば、このまま穏やかな生活をお互い送れるようにしたい。
2か月に一度、お互いが穏やかに送れないであろう時期が来てしまうが。
そろそろ、仕切り直しをするための書類を作成しなくては。
逃げては、ダメなのだ。これは自分のためなのだ。
たとえ、悪者になったとしても。だ。なりたくはないんだが。