こんばんは!
癒しのセラピスト・カウンセラーtoshiです。
東日本大震災が起きてまもなく1年2ヶ月になります。
そして、今エネルギー問題についても大飯原発の
再稼働問題も含め、政治家、学識者、そして我々、国民
一人一人が、安全性の問題を含め議論されています。
どんな方向が、ベストなのか!原子力に頼るのは
危険ですが、でも現実、電力不足問題で日々の
生活に影響が出てくることも考慮する必要がある
とも思います。
そんな中、故郷 東北から東京に生活の基盤を移し
暮らしている人が今も約9,000名いるとのことです。
当面は、故郷での就業は難しく東京で働くことを決意
し、ハーロワークや東京しごとセンターなど公的機関
を利用して就職活動をしている方が、約350名ですでに
就職が決定した方が130名いるとのことです。
そして特例措置として失業給付として最大210日延長
され、併せて東京電力からの賠償金などで生計を得て
いる方もいるとのことです。
被災された方の中には、この不安定な状態が続き
働くことへの意欲が減退したり、故郷への愛着により
東京で働いてしまえば中々、故郷で働いたり、生活
するのが困難になると思い、心の中での葛藤がある
ケースも多くあるようです。
ざまざま問題を投げかけた震災ですが、一日も早く、
避難生活をされている方が、明日への希望が持てる
ように、我々一人、一人が節電を含め、自分のできる
こと実践していくこと大切であると感じました。
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