こんにちは!
先日の話
皮膚科へいきました。
診察室の中から空気をつん裂く子供の声
もうやめて~やめて~、あ~、もうやめて~
と
水イボの治療で液体窒素です
きっと本当にもう何回も当てて我慢したんでしょうね
だってあれは大人でも痛いんですよね
看護師さんも大変な仕事です
これは、イボに関するもので、全てに当てはまるわけではないことです
さて、場面は待合室に戻ります
母親は、あんなにもう子供がやめてといってるのに
やめてもらわないんだなあ
痛みを感じる度合いも個人で違います
内容は変わりますが、子供が小さい頃は、私も経験が浅く、子供に関わる先生やコーチと言われるひとの言うことを真に受けて
しなくても良い痛みや恐怖を植え付けてしまい、後悔したことがたくさんあるからそう感じるのかもしれません
あれが子供の置かれてる立場なんだなあ
とふっと感じました
私は母に言われていました
例え、お医者様が言っても、自分にとって、この子にとって、
自分や母親としての勘を信じる方が良いときも多々あると
私が何をおもって悲鳴を聞いていたのか
あんなにやめてといってるのに止めないんだなあ!
と湧いてきたんですね
断る権利がないんだなあ
一寸の虫にも五分の魂と昔のことわざにあります
どんなにちいさくとも
嫌だ❗️
といってるのに、ワガママ、そんなことは我慢、やらなきゃならないの、決まってるのだから、当たり前よ、みんなやってるでしょう?とたたみこまれてゆく
水イボはいくら焼いても時期がこないと消えないので大変なんですよね
それに誰が水イボだなんだと周りの親御さんたちから言われてしまう恐怖、幼稚園や学校のプールに入れない焦り
これわかります
イボ出来たら普通やるでしょ~?うつるし、見た目も悪いし、痛みもでるんだから~
当たり前よ~何言ってるの~早く治さないと、この子のためなんだから
って声もわかるのです
でもイボはお医者様によって治療の考え方も違いますし、足がはえてるし、しつこいですよね
感染させられてきたのは、もしかしたら免疫力も低下してるお休みサインなのかもしれません
前も記事にしましたが、ホリスティックな見方をすれば、
イボは傷ついた心と繋がってると言われています
治療は嫌だと言えて初めて人間的な治療になって
イボに関しては嫌がるのを無理やりやるのはいつも拷問じゃないかなと思ってしまいますし
液体窒素で焼くのはそれくらい痛いのです
痛みに強い人は、そんなの我慢するしかない、そんなこといったらいつまでも治らないよと考えるかもしれません
しかし大人はいざとなれば看護師さんを止められるかもしれませんから、痛くても仕方ないなあと次も通える
だけど、こどもは止める権限がないからいつまでも恐怖と痛みに耐えきれなくて叫ぶ
しかし叫ぶ子はまだ発散できていいのかもしれませんね
内向的な我慢強い子はピーとも言わないかもしれない
これはケースが水イボですのでわかりにくかったかもしれませんが
親の怖い感覚の話しなのです
のちのち色々なことにその感覚が顔をだしてくるし、ミイラ取りがミイラになるように我が子へと、孫へと連鎖してゆくのです
失敗と思ったから後になって学んできたこともある、失敗なんてものは結果にはないのかもしれないけど、私も気をつけよう。
assalamu alaikum❗️
あなたの上に平和あれ❗️