ふと考えました














去年から24時間テレビでもテーマだったし、地震などの天災のあとの人々のこころの行いにも
ここ最近はよく焦点が当たっているテーマですね
絆は、半分の糸って書くけど何が半分かなってまた
自転車に乗り、のらのら走らせながら
いろんなこと考える

一方、糸は糸でもなんとなく絆が行き過ぎたイメージがあるのが
(もちろん意味は使う用途によりますよね)














かしらと
字は糸に専、意味とイメージは、絶対とか固くとか、きっちり縛り付けてしまうとかです
自由を奪うって方によく使われますよね
梱包ならいいけど、ここで対人に当てはめてみるとなんか息苦しい一方的なイメージがある
私にはあまり愛が感じられないなって感じです
じゃあ『絆』って?
一本の見えない糸があったとして、それが人々を繋ぐものの例えでよく使われますよね

お互いが糸を半分ずつ
自分のこころで見えない糸を持つんだけど
絆にはスペースがあるって言うか
真ん中があるっていったらいいか
負でも正でもなくて
善と悪でもない
もっと広いもので深いものなんじゃないのかな
息苦しくないって言うのかな
一方的に一人が全部持ち続けたり、自分だけが持たないままでいたり
強引に引っ張るだけだったり引きずられたりが無いように
自分からも糸を手繰り寄せたり緩ませたりできる
親子であっても怠れば、時には切れてしまうこともあって
太くしたり、数を増やそうと意識したりと
繋がるためにどちらかか負担になったり楽になったり
片寄らないためにバランスも個々がわきまえながら
また、そう繋がっていたいなって思うことから
私にとっては
絆って
スペースがあるものかな
って結論になりました

感謝
