夢は砕けて夢と知り
愛は破れて愛と知り
時は流れて時と知り
友は別れて友と知り
(阿久悠)
明治大学の阿久悠記念館に行ってきました!
ピンク・レディーや鳥の詩(杉田かおる)
津軽海峡・冬景色(石川さゆり)をきっかけに
阿久悠さんの手がけた楽曲に十代で魅力を感じ
サンタモニカの風(桜田淳子)、未来(岩崎宏美)
夏八景(麻丘めぐみ)等々…
思い返せば本当に阿久さん作詞の好きな曲が多いことを
改めて実感する思いです。
胸に迫る曲からカッコイイ曲、
希望に満ち溢れた曲等とても歌詞の幅や発想力が凄いΣ
聴いていて心が豊かになれるような詞だと思います。
そして作詞の時にはいつも水性ペンで直筆で原稿用紙に書く
ということがとても素敵だと思いました。
阿久さん=アナログの鬼、と称されることもあるそうですが
アナログの鬼こそ本当に見習いたい貫きたい信念だと感じます。
しかも達筆…!
そして、私も大好きでハイレゾ音源も持ってる曲である
サウスポー(ピンク・レディー)に未発表バージョンがあったのを
記念館で知りました。
歌詞も曲も世に出ているバージョンと全く違う仕上がりですが、
これはこれで面白味があって良い。
続・人間万葉歌~阿久悠作詞集に収録されているそうなので
検討してみたいナ…。
神田明神にも行かれたり、
神保町のレコード屋さんも覗けてとても楽しかったです。