最近読み終わった本
女性精神科医の作者が、二重人格患者の増加や、
近年多くの人が”自分探し”に強い関心を寄せるようになったのは何故か?といったテーマから入りつつ、
「ほんとうの私」を求めるあまり少し道がそれていった人々に、正しい知識を知って自分を守ってほしい
という思いが込められているのではなかろうか
(・ω・)
そして作者さん自身もいろんなことを模索してるようでした
具体的内容は、二重人格、アダルト・チルドレン、分裂症、マインドコントロール、虐待などなど…
胸が痛む話しもありつつ、非常に客観的かつ私のような知識のないひとにもわかりやすい語り。
なぜひとは上記のような状態に陥ってしまうのか、ナットク!した(気がする。あくまで。)
例えば二重人格になる心の仕組みのプロセス。
子供のころ虐待などのトラウマを受けた人は、
それを忘れたいあまり、心の 中 に 壁(仕切り)を作る。
あの出来事は自分じゃなくて
仕切りの向こうで起きたんだ、って。
こうして心はふたつに区切られて、心の中にもうひとつの人格が生まれる
これを繰り返して、多重人格は出来上がる。らしい…なるほど…
あと「自己愛」もメインテーマである。
ねじれた自己愛は、自分を犠牲にしてまでもとことん相手(多くは恋人)に尽くしながらも、
そのひとが愛したいのは本当は自分だから、いつまでも満たされないとか。
「今の私は”ほんとうの自分”じゃない。ここじゃないどこかにいるはず」って、
「他人とは違う特別な私」を探してしまうこととか(結果として負の方向に向かって満たされたりしてしまうという)。
興味ぶかいわ
いろんな知識を得るって大事だなぁ(@_@)
さてこの本の結論を簡潔に言ってしまいますと
等身大の自分を認めてあげること
(過剰でなく)ゆるやかな愛を自分に注いであげること
でしょうか
こうやってまとめちゃうとごく一般的なことだなぁw
それを導き出すまでの果てしない回り道回り道回り道(9割以上)…が、
精神科医としての経験、一人の人間としての自己観察によって、
あ、女性の視点からってのもあって共感できた、
ようにおもった。
いちいち納得して、読んでしまった(ω)
結構本とかで影響受けやすいとこ、
自分では嫌なんだけど(もちろん最低限のものは疑ってかかるようにしてるが・・・)
ひとの心って不思議だなぁと、改めて感じた
あと、新しい視点から自分を見つめてみるきっかけになりました☆
ち な み に!さっきネットで調べたらいろいろ言われてる方なのねと初めて知りました(笑)
ショックだ・・・
なんでめんどうだから書名・作者名はふせておこう
笑
まぁどっちが正しいとか間違ってるとか、知らないけど
汚い言葉で責める人の側には、肩入れする気が起きないですね
苦笑
という、中途半端すぎなレビューでした
ちなみに以下メモ。
自分用なので相当はしょりはしょり
・人には幼児期に誰もが誇大自己を持つべきであって、またそれはすぐに捨て去るべきものでもある
・自己愛人格・・・誇大自己を手放せずにいて、現実がそうでないことに苛立ちを覚えたり劣等感に
苛まれる