感情と感覚を混同してしまいがちですが、

 

感情と感覚は異なります。

 

感覚は、僕たちが持っている

 

外とつながる能力であり、

 

感情は、あくまで僕たちの内側で

 

起こっている、外の世界とは無関係の

 

いわば独断と偏見による虚構です。
 

 

 

 

 


感情に埋没せず、感覚を研ぎ澄ませば

 

コミュニケーション力(特に傾聴力)

 

が一気に向上します。

 

感覚を研ぎ澄ますには、

 

言語(思考と感情)を離れ、

 

いわゆる非言語のパート、

 

聴覚と視覚を磨くこと。
 

 

 


昨日は感覚を磨く一日でした。

 

午前、上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」

 

に行きました。

 

ヨハネス・フェルメールという、

 

17世紀の稀代の画家が目指したものは、

 

陰陽の統合であり、

 

孔子の言う「中庸」がテーマになっていることが

 

自ずとわかりました。

 

実物はあまりにも素晴らしかった。

 

視覚の錬磨。
 

 

 


そして、夜は紀尾井ホールで

 

室内楽版マーラーとブルックナー。

 

100年前、シェーンベルクによって創設された

 

私的演奏協会で初演された傑作たちの

 

実際の音を聴いたときの感動は言葉では表現し難いもの。

 

音に直接触れることの重要さ。

 

聴覚の錬磨。
 

 

 

 


素敵な一日でした。

 

今日はこれから大磯でミーティング。

 

善い一日でありますよう。

 

ありがとうございます。
 

 

 

 

 

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