おはようございます。





今朝の夢。

大変な目に遭うと誰でも神様にすがりたくなるものです。

最後は神頼みというのでしょうか。

「自分は何も悪いことしてないのにどうして・・・」

なんて心の中で嘆くこともしばしば。

しかし、長い目で見ると、つまり、魂レベルで測ると

悪いことしていない人なんていないんですよね。





しかもそういうことに気づいて心改めようとしながらも

また日々「カルマ(業)」を作っていくわけです。

人間というのは罪な生き物ですね、本当に。

ドストエフスキーやトルストイなんかは

それに苦悩し、その思いを小説化し続けたわけですが、

あの人たちも結局そういうカルマから逃れることはできなかった。





僕などは昔からいつも「神頼み」ですよ。

「他力本願だ」と昔はよく怒られたものですが(笑)・・・。

ま、しかし、「やるべきことをやって」ということが

あくまで条件です。

何もしないで神様が助けてくれるというのはありえない。





いずれにせよ「他力」はとても重要です。

何事も「自力」だけでは事は進まない。

問題は「神頼み」の目的の多くが「目先のご利益」

だったりすることでしょうか。残念ながらそう甘くない。

むしろ試練を与えられます(笑)。

で、長い目で見ると必ず「あれで良かったんだ」という

結果に落ち着く。

何せ人間は日々カルマを作っているわけですからね。

それに気づいて止めようと思っても

止められない自分がいたりして・・・。実に意志が弱い。





わかったら止める、このことに尽きます。

自戒を意味を込めて。





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