那須高原に2泊3日の旅行に行ってきた。主な目的は、妻のつわりからの快気祝い。
初日は大学時代の友人の新居を訪ねて宇都宮を経由。簡単に行ける距離ではないが、結婚などでなかなか会う機会が減っている今、何かの機会に会えるのはとても大事なことだと痛感。やっぱり男の子育ては奥さんからするとヒヤヒヤするほど強引な部分がある模様。(自分より友人の方がよりその傾向があると思うが。)
1日目はそのまま宿泊先のペンションへ。夕食が美味しかったが、昼食が遅かった上食べ過ぎたせいであまり入らなかったのは反省。自分も妻も食が細いので、うまく調整しなければならない。
2日目は那須どうぶつ王国へ。朝食で娘がスープをこぼしたのを妻に自分のせいにされたと思い、お互い不機嫌に。妻も体調が思わしくなく、少しギクシャク。それでもペンションで会った奥さんに薦められて見たバードショーは圧巻。他では見られない貴重な体験をした。娘も楽しそうだった。その後テディベア博物館を鑑賞。夕食前には妻と本音をぶつけ合い和解。
3日目は南ヶ丘牧場と那須アウトレットガーデン。アウトレットは木更津のそれと大差なく、やや期待はずれ。もっと地元のものがあると思った。お土産を買うなら牧場の乳製品の方が良かった。アウトレットから3時間半(休憩等含む)をかけて帰宅。
この旅行で娘はだいぶ成長した。お子様ランチにしてもらいほぼ大人と同じものを食べ、飲み物もコップで飲むように。ペンションでは同じか少し上の子も多かったので、たくさん遊んでもらっていた。動物も認識していて、「わんわん」「ちゅんちゅん」などの語彙も増えてきた。いい傾向。
普段あまり家から出ない我々にとって、旅行は新しい刺激を入れるのにいい手段。人に話しかけると有益な情報も得られる。毎度喧嘩っぽくなってしまうのは仕方のないことと諦めるしかない。どちらも疲れているのだ。