妻がつわりで、子供にかかりきりだ。
子供の相手は思うようにはいかない。何で泣いているのか判らないことも多いし、機嫌が良くても遊びにいこうと言ってない聞かない。
大変だと思う反面、やりがいを感じることも確かだ。これが子供の将来にどうつながるか。仮にほとんど関係なかったとしても、やらないよりは良かったと思える。
子育ても在る意味「仕事」だが、そこに苦痛はない。そこにあるのは大切に育てようという気持ちだけだ。
これは本物の仕事にも通じる。少しでも事業を良くしようと思ったら、多少手がかかるのは仕方がないと思える。まして、自分で立ち上げた事業ともなると子供同然だ。
共通することは、「愛」なんだと想う。愛は無償で、見返りを求めない。効果がなくても、やったことに意味があるのだ。