自分の仕事はつまるところ脳を使うことに尽きる。したがって、業務を効率化させようと思うなら、脳の役割を分担することが必要ではないか。
 
もちろん、投資について考えることはコアなので外には出せない。しかし、経営者として脳を使っていることは少なくない。
 
例えば、ホームページを作るのもそうだし、経理について考えることもそうである。マーケティングも好きではあるが、必ずしも自分の専門分野ではない。
 
自分の専門分野でないものは、その部署の責任者としての立場で、実際の業務は専門家に任せることで、脳の使い方を節約することができる。
 
一方で、コアである投資に関してはどんどん活性化させなければならない。そのためには、アウトプットだけではなく、インプットこそが重要だ。工場のようにはいかないが、それでもインプットなくしてアウトプットなし。
 
インプットのためには、本を読むでもよし、動画を見るでもよし、外に出るでもよし、Twitterを見るのもよし。そのためにはお金や時間は惜しむべきではない。そして何より重要なのは、脳が疑問を抱いてそれに対する答えを探すことだ。
 
コアとノンコア。インプットの活性化。これをテーマに事業拡大を目指す。