目の前にある課題を1つ1つクリアしていくことが大きな結果を残すことにつながる。ジャパネットタカタの髙田前社長の本を読んでつくづくそう思う。陸上も、目の前の練習をこなすことで記録を伸ばしてきた。
今の自分は目標設定が曖昧になっている。今の状況に満足してしまいそうだ。しかし、経営で現状維持は衰退と同じである。ここらでまた新たな課題を見つけなければならない。
状況を見つめなおすと、最低限の収入はクリアしているが、またいつ顧客が減ってしまうかわからない。顧客が減らないようにレポートの内容を充実させることはもちろんだが、同時に顧客を増やすことが最大の守りにつながる。
顧客を増やすためには、現在の潜在顧客に購入を促すか、新たな潜在顧客にアプローチすることが考えられる。
現在の潜在顧客に購入を促すためには、なぜ当社のサービスを受けるのが良いのかを説明しなければならない。そのためには、以前セミナーを受けたように、「顧客の悩みを100個挙げる」を実行に移すことから始めようと思う。そうすれば、必然的にセールストークも見つかるだろう。
新たな潜在顧客にアプローチするにはどうすればいいだろうか。今はニュースサイトの記事やメルマガ、自らのブログでの検索流入に頼っている。
ニュースサイトはまだ拡大を続けているようだから、ここに発信を続けることは大いに意味があるだろう。メルマガ、ブログの発信も同様だ。
スポンサードサーチ広告を出すことも考えられるが、コストをかけるのは二の次だと思う。他がどうしてもうまくいかないようなら使ってみよう。
いずれやりたいのは、セミナーや本を出すことだ。セミナーはそのまま動画に活用することもできる。しかし、これら準備はかなり骨が折れるだろう。まずは既存の潜在顧客へのアプローチから始めるべきだと思う。
髙田前社長が言っていたが、自分も何か大きな目標があるわけではない。それよりも、日々の生活を充実させることが重要だ。それならば、同じように目の前の課題を1つ1つこなすことが自分の性分にも合っているように思う。これを心に留めておきたい。
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