他人の投稿を見て気になったこと。自分は未来を見据えたビジネスをしているか。

 

正直、今のことで手一杯だった。それで回っているといえば回っているが、念頭に置く必要はありそうだ。

 

自分の今のビジネスは、昔ながらのものだ。株式投資のアドバイスという本質は、過去半世紀以上変わっていないと思われる。

 

機械によるアドバイスは脅威か。今のところ、脅威には感じていない。あれはあくまで「模範的な」ポートフォリオを組むものであり、強いて言うならFPやラップ口座の代替だ。

 

自分のアドバイスは、常識から少し離れ、人より高いリターンを目指すものである。これはまだ機械に代替されてはいない。ただし、いつ現れるかわからないので、脅威として意識しておく必要はある。

 

ビジネスモデルの本質は変わらないながら、変わるのはその方法だ。昔は書類のやりとりから、電話などを変遷してきたのだろう。自分はネットを活用しているが、メールを利用していると言うだけでその内容はあくまで古典的だ。

 

しかし、それが廃れるかと言うと、そうではないと思う。変わるとしたら、メールがLINEやFacebookのようなものになることだ。今でいえば、パソコンからスマホに変わるのをどうしようかと言うところだろう。

 

方法論は、便利なものは常に取り入れる必要がある。しかし、ビジネスの本質はたとえ機械に代替されるようになっても変わらない。精神的なアドバイスなど、機械に代替されない本質を追究するが何よりの近道だろう。