「南の島へ行きたい!」と思い、天国に一番近い島・ニューカレドニアへ行ってきた。

日本からニューカレドニアまでは8時間、時差は2時間。朝家を出て、その日の夜には首都ヌメアのホテルに着ける。今回は妻が乗り物酔いしてしまい大変だったが、海外旅行としては楽な部類だろう。

メトル島へ

すぐさま船でメトル島へ。水上コテージは想像以上に素晴らしい。無料のシュノーケルセットを借り、コテージからそのまま飛び込み魚と戯れた。島の景色や雰囲気も最高。夜には波の音を聞きながら深い眠りに就いた。食事はケチって日本から持ってきたカップ焼きそばにしたが、ニューカレドニア全体として料理はいまいちだったので、それで正解だったと思う。唯一の反省点は日焼け止めを塗らなかったこと。紫外線は日本の3倍。今身体中がヒリヒリしている。

メトル島

再びヌメアへ

メトル島から帰り、ニューカレドニアで唯一の5つ星ホテル・メリディアンで一泊。ホテル全体がリゾートというだけあり、そこにいるだけで十分に楽しめる。ただし、やはり食事はいまいち。一人8,000円もしたビュッフェも日本の普通のホテルの方が美味しいと思う。唯一えびだけは美味しい。本島の交通バスかタクシーだが、バスは20~30分に一台は来るので、慣れてしまえば難しくはない。カジノという名前のスーパーに行けば、食事なども調達可能だ。

ヌメアは街の大部分がリゾート化していて、海辺で寝転んでいるだけでも十分くつろげる。島の人も陽気で、日本での生活を忘れさせてくれる。飽きてきたら離島に遊びに出るとまた楽しいだろう。

ヌメア

また来る。次は別の離島へ!

結論として、また来たいと思える程素晴らしい体験だった。今回は定番のイルデパン島やウベア島、アメデ島に行けなかったので、次回来るときにはぜひ行きたい。その時は、飛行機があれば最安のツアー、食事は日本から持ってくるかスーパーで調達し、コストパフォーマンスを最大化したい。