1泊2日の日程で伊勢・鳥羽に遊びに行ってきました。
朝早くに新幹線に乗り一路名古屋へ。名古屋から伊勢市へはJRと近鉄の両方から選べたんですが、JR東海ツアーズではどちらも変わらないと言われたので、何も考えずにJRで。しかし、近鉄にするべきだったと少し後悔しています。JR東海の車両は車両が古く、窓が汚い。観光列車としては不向きでした。特急料金の1,320円の差を考えるとしょうがないと思うしかありません。
伊勢神宮は外宮と内宮に行き、両方しっかりとお参りをしてきました。とはいえ、あまり珍しいものもなく、サクッと回ってきました。面白かったのは外宮の参道にあるお店たちです。伊勢うどんに松坂牛コロッケ、伊勢志摩ビールに赤福と食べ歩きをしました。途中で無料の太鼓の演奏もやっていて、賑やかな雰囲気を楽しめました。



その日は鳥羽に行き、鳥羽国際ホテルへ宿泊。ここは皇族も宿泊している由緒あるホテルです。それだけに食事はどれも細部まで質が高く、非常に満足のいくものでした。さらに部屋からの眺望は鳥羽湾がよく見渡せて、夕方も朝も最高の光景を拝めました。

2日目はまず鳥羽水族館。日本最大の水族館ということもあって、見応えのある内容でした。特にセイウチのショーは三重独特の関西弁を使った漫才仕立てで、正直見飽きたパフォマーンスとは一線を画すものでした。観客とセイウチがゼロ距離だったのも衝撃でした。

続いてミキモト真珠島。真珠の養殖の仕方を見て、その方法を世界で初めて発明し「真珠王」と呼ばれた御木本幸吉の生い立ちを勉強しました。幸吉は明治26年に真珠の養殖に成功し、その後すぐにグローバル展開を行って現在のミキモトと鳥羽の真珠養殖の基礎を作りました。誰もが無理だと思った真珠の養殖に成功し、誰にも先駆けて世界に飛び出しているところが起業家として素晴らしいです。
最後に鳥羽湾のクルージングで旅の終わりを惜しみ、夕方に帰路に付きました。
2日間でしたが、内容の濃い旅行になりました。一つ残念だったのは、思ったより地元の食材を楽しめなかったこと。鳥羽国際ホテルの料理は最高に美味しかったのですが、水族館の隣の食堂で食べた海鮮料理は素材の質も味付けもさっぱりでした。そもそも水がまずい。今度は漁港でとれたての味をそのまま味わえるようなところに行ってみようと思います。
朝早くに新幹線に乗り一路名古屋へ。名古屋から伊勢市へはJRと近鉄の両方から選べたんですが、JR東海ツアーズではどちらも変わらないと言われたので、何も考えずにJRで。しかし、近鉄にするべきだったと少し後悔しています。JR東海の車両は車両が古く、窓が汚い。観光列車としては不向きでした。特急料金の1,320円の差を考えるとしょうがないと思うしかありません。
伊勢神宮は外宮と内宮に行き、両方しっかりとお参りをしてきました。とはいえ、あまり珍しいものもなく、サクッと回ってきました。面白かったのは外宮の参道にあるお店たちです。伊勢うどんに松坂牛コロッケ、伊勢志摩ビールに赤福と食べ歩きをしました。途中で無料の太鼓の演奏もやっていて、賑やかな雰囲気を楽しめました。



その日は鳥羽に行き、鳥羽国際ホテルへ宿泊。ここは皇族も宿泊している由緒あるホテルです。それだけに食事はどれも細部まで質が高く、非常に満足のいくものでした。さらに部屋からの眺望は鳥羽湾がよく見渡せて、夕方も朝も最高の光景を拝めました。

2日目はまず鳥羽水族館。日本最大の水族館ということもあって、見応えのある内容でした。特にセイウチのショーは三重独特の関西弁を使った漫才仕立てで、正直見飽きたパフォマーンスとは一線を画すものでした。観客とセイウチがゼロ距離だったのも衝撃でした。

続いてミキモト真珠島。真珠の養殖の仕方を見て、その方法を世界で初めて発明し「真珠王」と呼ばれた御木本幸吉の生い立ちを勉強しました。幸吉は明治26年に真珠の養殖に成功し、その後すぐにグローバル展開を行って現在のミキモトと鳥羽の真珠養殖の基礎を作りました。誰もが無理だと思った真珠の養殖に成功し、誰にも先駆けて世界に飛び出しているところが起業家として素晴らしいです。
最後に鳥羽湾のクルージングで旅の終わりを惜しみ、夕方に帰路に付きました。
2日間でしたが、内容の濃い旅行になりました。一つ残念だったのは、思ったより地元の食材を楽しめなかったこと。鳥羽国際ホテルの料理は最高に美味しかったのですが、水族館の隣の食堂で食べた海鮮料理は素材の質も味付けもさっぱりでした。そもそも水がまずい。今度は漁港でとれたての味をそのまま味わえるようなところに行ってみようと思います。