大前先生曰く「自分はいろんなものに興味を持って調べる」とのこと。これは自分が考えている有望銘柄紹介のビジネスでは必要だし、人生を知的に豊かにするためのチャンスでもある。

今は講義でReal Time Online Case Studyをやっていて、自分が全く知らなかった世界のことを調べているが、何も分からなかったところから徐々に視界が開けていくのがこの上ない快感である。

興味を持つといっても、なかなか簡単なことではない。一瞬そう思っても、だいたいは次の瞬間忘れている。もし覚えていて調べるに至ったとしても、今のようにディスカッションして思考を深めるところまではなかなかいかない。

興味に関しても、やはりサイクルがあるのではという仮説を立ててみた。

 1. 何かを見る、聞く
 2. それが面白いと思う
 3. 面白いと思ったことを覚えている
 4. それを自分で調べてみる
 5. 人に話して見たりして思考を深める
 6. 自分なりの結論を出す(4に戻る)

これをそれぞれのステップに対して意識することといえばこんなところだろうか。

 1. 外へ出てみる、旅行に行く、普段会わない人に会う、知らないサイトに行く
 2. 1で認識したものを、まずはありのまま受け止めてみる
 3. メモを残す
 4. メモを見直して、調べる時間を取る
 5. 調べたことを人に話したり、ブログで発信したりして自分の中で整理する
 6. 結論を人に話したりブログで発表する

これを意識していればRTOCSが終わっても新たな知識を深められるだろうか。いや、そうなるように意識して生活しなければならない。そっちのほうが楽しいし。まずはメモから。