中学の友達と遊んできた。
夜に飲んでいて本気の話をしていると、今自分がキャリアについて考えていることと
同じようなことを考えていることがわかり、非常に楽しい時間を過ごすことができた。

彼もやはり、会社に残って仕事をし続けるということに懐疑的だった。
会社は昔からの古いことばかりやっているし、給料も年金も今のままもらえない可能性が高い。
何より自分の人生なのだから、会社に仕事や住む場所を左右されずに生きていきたい、
そのためには実力をつけて独立するしかないという考えが共有できた。

また、最近自分がハマっている、Amazonやヤフオクを使ったコストのかからない生活の
話をしたら大変興味を持ってくれていたようで、正直鼻が高かった。年収なんて無意味だ。

ふと大前氏の話が頭に浮かび、今回それを実践していると気がついた。
「人が変わるには、以下の3つのことを変えるしかない。①付き合う人、②住む場所、
③時間の使い方(順不同)だ。」

①の付き合う人という点では、久々に旧友に会い、これまであまり人前で話したことのない
考え方を不意に共有できた。これは大変刺激的だった。

②の住む場所についても、地元が同じでそのまま東京に出てきたという経緯が同じだからか、
多少田舎に住んだ方がコストもかからず、うまいものも食えるという話を共有できた。
東京は人が多すぎてコストが掛かる割には幸せになりにくい。

③の時間の使い方という点では、休みの日に自ら中学の友達を誘ったことで、今回のような
出会いがあった。「休みの予定から入れる」という自分の考えが功を奏したと思う。

今回の件で、自分と考え方を共有できる人が身近にいるということがわかった。
彼は「講演でもしたらどうか」とまで言ってくれた。嬉しい限りだ。
私は当面、このブログ等で発信を続けたいと思うし、また周りの人とも共有する機会を
積極的に持ちたいと考えている。