今日はこの前思いついた留学支援会社について。

世の中には留学支援会社はごろごろいるが、
それはいずれも仲介屋さんという印象が強い。

もちろん、その機能は非常に重要だと思うが、
いざ留学が決まったとしても、必ずしも奨学金を
もらえたりするわけではなく、金銭的に苦労する
人も多くいるいい思う。

一方で、日本の企業がどんどん海外に出ている現状で、
自ら進んで海外に出ようとする人材は貴重で、
経済的価値が非常に高いと思う。

そこで、その「人」の経済価値に対して「投資」を
行うというのはどうだろうか。実際は融資という形を
とることになるだろうが、適正な金利で融資をすれば、
将来しっかりと返済される可能性が高いと思う。

では、誰が貸すのかというと、貸金業法の改正で死に体と
なっている消費者金融ではなく、銀行である。実は、
銀行融資には総量規制は適用されない。そして彼らは空前の
貸出不足となっている。

起業する会社は、留学者をしっかりと調査し、銀行に紹介を行う。
そこで手数料をもらうことがビジネスとなる。

幸い今の仕事に関連する内容なので、頭の片隅におきながら
アイデアを育てていきたい。