「転職の教科書」を読んだ。
キャリアアップの転職は年収アップの転職ではないと書いてあった。
無理に年収アップさせても、実力が伴わなければいざというときに
簡単にリストラ対象となってしまう。ごもっともだ。
この本では単なる「転職」ではなく、自分のキャリアを形成する
「キャリ活」を説いていた。確かに、人材の価値、特に中途市場では
「これまでどんな実績を残してきて」「新しい会社にどんな貢献を
するか」がひたすら求められると思う。
このことを軸に、自分の転職活動、面接対策を行わねばならないと
強く感じた。
そして、この本では触れられていなかったが、「自分は何がしたいのか」
ということが何よりの根底にあるものだと思う。
さて、自分を振り返ってみる。
■「自分は何がしたいのか」
これに対する答えは明確である。起業がしたい。
しかし、そのために何をしなければならないかということは
これまで真剣に考えたことはなかった。業種さえも決まっていない。
ただ、これから転職をすることを考えると、「起業できる業種」
または、「起業意欲を掻き立てる環境」、そして「起業するときの
パートナー」を求めて転職活動をしないといけない。
■「これまでどんな実績を残してきたか」
今の会社に入って、具体的な案件を行っていないだけに、数字で表現
することは難しい。幾つかのエピソードはあるので、それを最もらしく
準備しておくことは必要であろう。
ただし、自分は最初から、「まずは会社に入ってみよう」くらいにしか
考えておらず、また、今も第二新卒で転職しようと考えていることもあり、
今までのキャリアはあまり求められていないのではないかと思う。
「もともと『何がしたいのか』考えるために会社に入った」ということを
正直に言ってもいいのではないかと思う。そうでないと、結局身のある
答えはできないだろう。
■「新しい会社にどんな貢献をするのか」
第二新卒ということを考えると、これまでの実績云々よりも
ヤル気を見せることが大切だと思う。そして、転職後もそのヤル気を
持続させないとやっていけいないと思う。これは就職して学んだことだ。
自分の強みは物事を筋道建てて考え、本当に重要な部分から完成させていき
その後枝葉末節にとりかかる「スケジュールマネジメント」がひとつには
あると思う。逆に短所は人見知りすることで、これは買い物のときにすら
現れるが、意識すれば実はなんてことはない。
長々と書いたが、やはり根底にあるのは「自分は起業がしたい」ということ。
そして自分には大した実績もなく、また自分でどんどん仕事をとってきて
起業につなげるということを考えると、ベンチャーに飛び込むのが一番
だと今は考えている。
もちろん、コンサルも受けて身につけられるものは身につけるが、
転職先については幅広に考えていきたい。
まずはセカンドオピニオンで別のエージェントに登録して相談してみよう。
35歳までに天職を探す「転職」の教科書―理想の仕事を手に入れる6つのルール (「ドリームスキル.../鉾立 由紀

¥1,470
Amazon.co.jp
キャリアアップの転職は年収アップの転職ではないと書いてあった。
無理に年収アップさせても、実力が伴わなければいざというときに
簡単にリストラ対象となってしまう。ごもっともだ。
この本では単なる「転職」ではなく、自分のキャリアを形成する
「キャリ活」を説いていた。確かに、人材の価値、特に中途市場では
「これまでどんな実績を残してきて」「新しい会社にどんな貢献を
するか」がひたすら求められると思う。
このことを軸に、自分の転職活動、面接対策を行わねばならないと
強く感じた。
そして、この本では触れられていなかったが、「自分は何がしたいのか」
ということが何よりの根底にあるものだと思う。
さて、自分を振り返ってみる。
■「自分は何がしたいのか」
これに対する答えは明確である。起業がしたい。
しかし、そのために何をしなければならないかということは
これまで真剣に考えたことはなかった。業種さえも決まっていない。
ただ、これから転職をすることを考えると、「起業できる業種」
または、「起業意欲を掻き立てる環境」、そして「起業するときの
パートナー」を求めて転職活動をしないといけない。
■「これまでどんな実績を残してきたか」
今の会社に入って、具体的な案件を行っていないだけに、数字で表現
することは難しい。幾つかのエピソードはあるので、それを最もらしく
準備しておくことは必要であろう。
ただし、自分は最初から、「まずは会社に入ってみよう」くらいにしか
考えておらず、また、今も第二新卒で転職しようと考えていることもあり、
今までのキャリアはあまり求められていないのではないかと思う。
「もともと『何がしたいのか』考えるために会社に入った」ということを
正直に言ってもいいのではないかと思う。そうでないと、結局身のある
答えはできないだろう。
■「新しい会社にどんな貢献をするのか」
第二新卒ということを考えると、これまでの実績云々よりも
ヤル気を見せることが大切だと思う。そして、転職後もそのヤル気を
持続させないとやっていけいないと思う。これは就職して学んだことだ。
自分の強みは物事を筋道建てて考え、本当に重要な部分から完成させていき
その後枝葉末節にとりかかる「スケジュールマネジメント」がひとつには
あると思う。逆に短所は人見知りすることで、これは買い物のときにすら
現れるが、意識すれば実はなんてことはない。
長々と書いたが、やはり根底にあるのは「自分は起業がしたい」ということ。
そして自分には大した実績もなく、また自分でどんどん仕事をとってきて
起業につなげるということを考えると、ベンチャーに飛び込むのが一番
だと今は考えている。
もちろん、コンサルも受けて身につけられるものは身につけるが、
転職先については幅広に考えていきたい。
まずはセカンドオピニオンで別のエージェントに登録して相談してみよう。
35歳までに天職を探す「転職」の教科書―理想の仕事を手に入れる6つのルール (「ドリームスキル.../鉾立 由紀

¥1,470
Amazon.co.jp