なんだか当たり前のことを言ったタイトルなのですが、
これをドンピシャにやることは、そんなに簡単なことではありません。
「お子様の苦手を見極めた上で」
「保護者様のお望みを伺い」
「気持ちを言えるお子様にはご本人にもご希望を伺い」
「こちらの見立てと保護者様のお望みのズレを調整し」
「お子様に合った指導を模索する」
これが私の基本の取り組みの流れですが、自分でこのようにフォーマットを決めていても、実際にお子様との相性や慣れ具合によって進度は違ってきますし、微細運動に取り組みたいのに、特性があって使いたい教材を使えないなど、私も立ち止まってしまうこともあります。
ただ、今のところはどの保護者様ともコミュニケーションは良好ですし、
皆様が指導をコンスタントに受けて下さっているため、成長が目覚ましいです。
『先生待ってたよ!』
(渋滞等で遅れた時に)『なんで今日は遅かったの?どこいってたの?』
『(先週お休みで)子供が寂しがっています。』
『やった~先生きたぁ~!』
という言葉をいただくことが何より嬉しくて、
やっていることに間違いはないと確信できる瞬間です。
私も1週空いてしまうと、もうそのお子さんロスになってしまって…早く会いたいと思ってしまいます。
そんな想いで、あの子にはこの教材、この子にはこの勉強と色々考えて、アイデアが降りてきた時に、無心に教材を作成します。
お子様に合った教材を使用するからこそ、成長を促せるのだ!と自信を持っています。