おまたせしました。『胎児の夢 ドグラ・マグラよりー』、本番同様に照明の入った写真です。
絵巻物みたようにスクロールしながらご覧いただくもよし、
各写真をクリックして、大きなサイズで美麗写真をご覧いただくもよし。
幻想的な雰囲気をお楽しみくださいませ。
こちらの撮影は、やなぎさんとは別の日に見学にみえた写真家・フルヤカツトシさんです。
(なお、最後にオプトから、ちょっとしたお知らせがあります)
「 胎児よ胎児よ何故踊る、母親の心がわかっておそろしいのか。
奇書『ドグラ・マグラ』関東に書かれた謎。
アンポンタン・ポカン博士の論文『胎児の夢』の解放治療とは?
人の細胞のひとつひとつに刻印された連綿と続く光と闇の軌跡
夢野久作の栄進世界をオブジェで繪解く60minの白昼夢。 」
ドグラ・マグラ……人間の胎児が、母の胎内で見て来る先祖代々の進化の夢の中で…一番よけいに見るのは…悪夢でなければならぬ…
この蜜蜂の唸るような音はなんだろう…今はたしか真夜中だ…そうして、どこか近くでボンボン時計が鳴っているんだ…
…私は…ひょっとして精神がおかしいのか?私はいったい…誰なんだ?
やがて人類は、天と地と、完全に2つに分かれるのだ。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械に近いものへ!
…それ程、徹底した専制ぶりを発揮している人体各器官の御本尊、人類精神の独裁君主が、この脳髄に外ならないのだ!
スカラカ、チャカポコチャカポコチャカポコチャカポコ ♪あ――ア、ナント恐ろしキチガイ地獄じゃ
お兄さま…お兄さま…あたしです…お兄さまに殺された…お兄さま…。
…くれ竹の…よゝを重ねて、みほとけの…すぐに空しき道に帰らむ。
これかね。これは僕がこれから仕上げねばならぬ巻物で、出来上がったら天子様に差し上げねばならぬ大切な品物だ。誰にも見せる訳に行かん。
私はまだ母の胎内に居るのだ。こんな恐ろしい胎児の夢を見て、藻掻き苦しんでいるのだ……。
一条積んでは 母のため
二条積んでは 母のため
この山無情の つつじ花
一枝折りては 神にあげ
二枝折るまに 日が暮れて
母さま恋しと 泣いている
泣くな嘆くな 幼な子よ
七月半ばの 十五日
みんな残らず 連れていく
みんな残らず 連れていく
ご覧いただきありがとうございました。
さて、最期までご覧頂いた皆様にお知らせです。
オプト『胎児の夢 ドグラ・マグラよりー』、
毎年八月に長野・飯田市で開催される「いいだ人形劇フェスティバル」にて、
はやくも今年再演されます!
今回見逃したという方は、フェスや、人形劇三国志などで知られる人形作家・川本喜八郎人形美術館などへの観光がてら、ぜひお出でください!
詳しくはまた、こちらのブログでお知らせしますので、よろしくお願いいたします。
オプトは、今年もいろいろやります!









