OPS staff blog -3ページ目

OPS staff blog

日々のお仕事紹介





上の写真は、神社の石鳥居の表面に付ける看板です。

石模様の印刷をしてあります。

石模様の画像を作るのに結構時間かかりました。

御影石模様のサンプル画像から、拡大するとドットが目立つので、

拡大する事なく看板サイズの画像を作ります。

金字部分はカッティングシートです。




設置するとこんな感じになりました。

結構良い仕事になりました。(´0ノ`*)
ポリマー加工の仕上がりの美しさは、磨きで決まります。

ボディーの塗膜の上には、透明なクリアー層があり、

そのクリアー層を均一に磨いていく訳ですが、

小キズなどは、浅いものは磨いて消し、深いものは

消えないので磨きすぎない、その見極めをしながら、

コンパウンド(研磨剤)、スポンジバフ、ポリシャー、

の種類を変えながら、ボディー表面を鏡面仕上していきます。



上写真は、この道、35年のプロ磨き職人、OPS社長さんです。




解りにくいかもしれませんが、鏡の様にボディーに写り

こんでいます。

ポリマー加工は、塗膜の保護になり、塗膜寿命が延びますし、

施工後のメンテナンスは水洗いのみで良いので、お手入れ簡単です。

ぜひ施工をおすすめ致します。

消臭作業をする上で、一番大切な事は、

臭いの元を絶つことであり、

「くさいものに消臭剤をかけても、一時的消臭処置にしかならない」

そう言う意味で

消臭作業前のルームクリーニングが非常に重要です。


1しっかり臭いのもとを把握した、丁寧なルームクリーニング

2車内の十分な空気の入れ替え

以上2点を消臭作業前に行う事は、効果的であると考えています。

臭いが出る原因や箇所がハッキリしている場合は、

非常に作業する上で、プラスとなります。

また、状況によっては、太陽光で消化する塩素系殺菌消臭洗剤を

使用してピンポイントでクリーニングする事が可能です。


しかし、それでもにおいがとれないというケースがあります。

原因としては、

1においがインパネなどに染み付いている
 (ダッシュボードなどのプラスチックも呼吸しにおいを吸っています。)

2においが長年蓄積されている

とにかく頑固な臭いということです。

しかし、たとえにおいがとれなかったとしても


ルームクリーニング+消臭作業をし、

臭いの元をクリーニングしておくことで、

その後、無香料の置き型消臭剤の設置や

天気の日に太陽光を取り込んで窓全開で換気を

こまめにしてやれば、

徐々ににおいもぬけていきます。


ですから、もしにおいでお困りのお客様には

においが完全にとれるという事は
難しい場合があると言う点はご説明した上で、
においの元をクリーニング+消臭する事は
大切なことをお伝えしたいと思っています。