憑神/浅田次郎【新潮文庫】
【あらすじ】
幕末の江戸に生きる御家人・彦四郎は、塾では秀才と呼ばれ剣を持てば免許皆伝という、文武に秀でた男である。
もちろん、誰もが彼の出世を予想していた。
しかし、不運なきっかけで出世の道をしくじり、現在は貧乏な兄家族の元で、タダ飯食らいの居候というツラい日々。
そんなある日、酔った勢いで小さな祠に手を合わせ、出世を願って神頼み。次の日にはさっそく神様が現れた。
しかし、
神様といっても、彼に憑いたのは貧乏神だった!
不運続きの彼の人生は一体どうなってしまうのか…?
【評価】
☆☆☆
【感想】
設定の割に悲惨さがあまりなく、共感しきれない部分が多少あったので、星4つにするか悩みながらの星3つで。暗さがなくて読みやすいから助かるわけだが。
キャラクターがよく、時代小説ではあるもののとにかく読みやすい一冊です。
粋な江戸っ子の計らいや、御家人の生き様に感心しました。
ラストは、かなりカッコいいです!
【色】
朱色
【TPO診断】
通勤でこつこつ読むのにちょうどよい。笑いも感動も程よく盛り込まれ、余った時間を有効活用するのにピッタリです。
【数珠繋ぎ of BOOK】
○不思議×時代小説
合致指数 75%
・しゃばけ/畠中恵(新潮文庫)
65%
・震える岩/宮部みゆき(講談社文庫)
○読後感
70%
・インザプール/奥田英朗(文春文庫)
幕末の江戸に生きる御家人・彦四郎は、塾では秀才と呼ばれ剣を持てば免許皆伝という、文武に秀でた男である。
もちろん、誰もが彼の出世を予想していた。
しかし、不運なきっかけで出世の道をしくじり、現在は貧乏な兄家族の元で、タダ飯食らいの居候というツラい日々。
そんなある日、酔った勢いで小さな祠に手を合わせ、出世を願って神頼み。次の日にはさっそく神様が現れた。
しかし、
神様といっても、彼に憑いたのは貧乏神だった!
不運続きの彼の人生は一体どうなってしまうのか…?
【評価】
☆☆☆
【感想】
設定の割に悲惨さがあまりなく、共感しきれない部分が多少あったので、星4つにするか悩みながらの星3つで。暗さがなくて読みやすいから助かるわけだが。
キャラクターがよく、時代小説ではあるもののとにかく読みやすい一冊です。
粋な江戸っ子の計らいや、御家人の生き様に感心しました。
ラストは、かなりカッコいいです!
【色】
朱色
【TPO診断】
通勤でこつこつ読むのにちょうどよい。笑いも感動も程よく盛り込まれ、余った時間を有効活用するのにピッタリです。
【数珠繋ぎ of BOOK】
○不思議×時代小説
合致指数 75%
・しゃばけ/畠中恵(新潮文庫)
65%
・震える岩/宮部みゆき(講談社文庫)
○読後感
70%
・インザプール/奥田英朗(文春文庫)
せちやん~星を聴く人~/川端裕人【講談社文庫】
【あらすじ】
クラスの中の、目立たない少年3人組。
彼らは退屈な日々を、山で遊びながらなんとかやり過ごしていた。
そんなある日、学校の裏山に、奇妙な一軒の家を発見した。
そこに住む男せちやんは、銀色のドームの中で遠い星に思いを馳せる。そして、彼との出会いを通じ、3人はそれぞれ自分の道を歩み始める。
時が経ち、彼らは大人になった。
彼らが、大人になって見つめた宇宙は、当時のものとは違ったのだろうか。
【評価】
☆☆
【感想】
作り込まれた詳細な説明で読者を惹きこむ手法は、さすが川端裕人である。
ただ、詩的・哲学的な描写で描かれる部分と科学的説明の取り合わせが個人的にはしっくりこなかった。
ラストも設定には魅力を感じるが盛り上がりにかけ、あっさり終わってしまったと感じた。
話は短いが、時間が凝縮されており、登場人物の成長や変化に触れられるのは気持ちがよかった。
【色】
紺色
【TPO診断】
日が暮れてから静かに一気に読んでしまいたい一冊。
青春小説だが内容は少し暗めなので注意が必要。
【数珠繋ぎ of BOOK】
○同作者×宇宙
合致指数 65%
・夏のロケット(文春文庫)
○同作者×ネット
65%
・The S.O.U.P.(角川文庫)
○ネット
50%
・波の上の魔術師/石田衣良(文春文庫)
○同作者×恐竜
65%
・竜とわれらの時代(徳間文庫)
クラスの中の、目立たない少年3人組。
彼らは退屈な日々を、山で遊びながらなんとかやり過ごしていた。
そんなある日、学校の裏山に、奇妙な一軒の家を発見した。
そこに住む男せちやんは、銀色のドームの中で遠い星に思いを馳せる。そして、彼との出会いを通じ、3人はそれぞれ自分の道を歩み始める。
時が経ち、彼らは大人になった。
彼らが、大人になって見つめた宇宙は、当時のものとは違ったのだろうか。
【評価】
☆☆
【感想】
作り込まれた詳細な説明で読者を惹きこむ手法は、さすが川端裕人である。
ただ、詩的・哲学的な描写で描かれる部分と科学的説明の取り合わせが個人的にはしっくりこなかった。
ラストも設定には魅力を感じるが盛り上がりにかけ、あっさり終わってしまったと感じた。
話は短いが、時間が凝縮されており、登場人物の成長や変化に触れられるのは気持ちがよかった。
【色】
紺色
【TPO診断】
日が暮れてから静かに一気に読んでしまいたい一冊。
青春小説だが内容は少し暗めなので注意が必要。
【数珠繋ぎ of BOOK】
○同作者×宇宙
合致指数 65%
・夏のロケット(文春文庫)
○同作者×ネット
65%
・The S.O.U.P.(角川文庫)
○ネット
50%
・波の上の魔術師/石田衣良(文春文庫)
○同作者×恐竜
65%
・竜とわれらの時代(徳間文庫)