2018年10月某日

悪天候の日がずっと続いたんですが、ついに休日で雨の降らない(予報では)日がやってきたので、

森のまきばオートキャンプ場

さんに予約の電話をいれて行ってまいりました。

こちらオートキャンプサイトのみですが、ソロキャンプですと一泊2,200円とリーズナブルなお値段です。

しかもチェックアウトが17時迄なのでかなりのんびりと滞在できます。

尚、公式サイトはこちらです。

http://www7b.biglobe.ne.jp/morimaki/

タープの設営の仕方等予習も終えて、スーパーで食材を調達、ホムセンで炭と薪をゲットし、ついに焚き火ができると意気揚々と出発したおっさんですが・・・

しかーし!

高速を袖ヶ浦インターで降りてしばらく行くとフロントガラスに水滴が・・・そうです、です。

雨、降らない筈だったのに・・・

天候の悪化とともにウキウキだったおっさんのテンションも下がってまいります。

しかし土砂降りという訳ではなく小雨程度で済んでいるので、これ以上強く降らないでくれ〜と祈りながらコンビニに寄って(高速を降りてから進行方向右側にセブンイレブンがありますが、もうちょっと先に行くと左側にもセブンイレブンがあります。)

そして到着です。

高速を降りてから途中寄り道をしなければ15分くらいで来れる近さです。

便利で良いですな〜

尚、入り口までの道が上り坂でちょっと狭いのでご注意を。

ここで注意事項です。

この入り口迄の道の狭さのため車がすれ違うことができないそうで、入場の車で混み合う場合などは正午頃まで外出が困難になるそうです。(入場の車が優先のため)

前中にチェックアウトを済ませたい方等はご注意を。

尚、夜9時から翌朝7時までは閉門となり緊急時以外は外出できないとのことです。

受付で名前、住所等記入し会計を済ませ、初めて来た旨を伝えるとおばちゃんが注意事項等説明してくれます。

受付はこちらの建物です。


手続きが終わると駐車証を渡されるので、それを車内の見えやすいところに置けばいいそうです。(帰りは駐車証を受付に返すだけです。)

受付で場内マップをいただいたので
それを見てテントサイトに向かいます。

場内は当然ですが徐行なので、サイト方面の下り坂をソロソロと下っていったんですが、第一印象は

とにかく広い!

です。

それもその筈こちらのキャンプ場はもともとは牧場だったそうです。

(サイロ等があったりその名残が所々に見うけられます。)

行った当日は平日だったので場内はガラガラで場所は選び放題でした。

後から気付いたんですが炊事場やトイレに近い場所が便利でいいかもしれません。

隣のお客さんと充分距離をとって車を止めたはいいんですが、キャンプ初体験なので何をしたらいいのかわかりません(笑)

で、とりあえずタープを広げてみようかと思ったんですが、

申し訳ありませんが初めてのキャンプ、しかも雨、な訳でおっさんは写真とか撮ってる余裕はありませんでした。

色々画像で残しておけば良かったんですが・・・

という訳でそのドタバタぶりが伝わればいいんですが、産まれて初めてタープなるものを広げてみたんですが・・・

で、デカイ!!

広げてみてビックリ予想外の大きさです。

こんな大きな物ポール二本で支えるとか自分にできるのか?

予習はしてきましたがかなり不安になってきました、しかしやるしかないです

ここでおっさんからのアドバイス。

タープを張るのが初めて、という方はお近くの公園等で試し張りをして練習をしたほうが絶対いいです。

・・・右往左往、七転八倒しながらもなんとかタープを張ることができました。
(美しさとは程遠い張り方ですが・・・)

タープを張っただけで疲れてしまったのでダイソーさんで買ったブルーシートをタープの中に敷いてしばし座り込んでしまいました。

タープ張りでかいた汗もいい感じにひいたし空腹にもなってきたんで今回のメインイベント焚き火の用意です。

焚き火台をセットして炭火で何か焼いて食べようかと炭に火をつけようとしたんですが、着火剤を使ってもなかなか炭に引火しません。

着火剤を何本も使って苦労して炭に火を着け色々焼いて食べたんですが、当たり前かもしれませんがキャンプで食べる物は他で食べるより何倍も美味い気がします。

空腹も満たしたのでいよいよ。焚き火です、炭火の燃え残りの上に薪を置いてみると・・・炭火とはまた違った感じの炎が燃え上がります!

燃え盛る炎のゆらめきを見ていると満腹感も手伝って睡魔が襲ってきます、そしてそのままブルーシートの上でうたた寝をしてしまいました。

・・・しばらくして何かの音で目が覚めました。

音の正体は・・・です!

降りが強くなって、しかも風も吹いてきてタープが時折バサバサ音をたてております

なんじゃこりゃ〜!

おっさんの初キャンプは無事に終えることができるのか?

続きはまたのちほど、

それでは。