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15Oct
- キンモクセイのハーブティー
  ちょっと前に、ぼる塾の「まぁねー」という人がテレビのバラエティショーで大絶賛して紹介していたキンモクセイのハーブティー。サイトのネットショップでは、速攻品切れだったけれど、予約販売をしてくれるとのことだったので、すぐに申し込んでいた。それが郵便受けに到着していた。窓を開けると、風に乗ってキンモクセイが香るこの頃に、届いてとても嬉しい。さっそくあけると、メインのキンモクセイの他にも、何種類か、たっぷりの花が入っていて、ティーバッグを見るだけでワクワクが止まらない。家族でさっそくティータイムとなった。も、も、ものすごく美味しい。すごく幸せな気持ちになって、リラックスする。テレビの威力はスゴイから、手に入りにくくなるかもしれないのに、ぼる塾の田辺さんには感謝しかないです。
12Oct
- 王将で誕パ
  今日はね、家族の誕生日だったから久々の外食で。どこいく～？って聞いたら多数決で王将になった。バースデー餃子？！そういうのもいいよね。焼きと揚げと茹でと。焼豚チャーハンも大盛りでシェアしたよ。二次会はカラオケ行って盛り上がったよ。
07Oct
- カレーに何を入れるか
  アパート部屋に通う夫から、カレーが食べたいと言ってきた。カレーと聞いて思い出すのは、和歌山カレー事件だ。アブナイアブナイ。ちゃんと作りますよー。みんなカレールーは何使ってる？マクロビ？薬膳？栗原はるみさん？それとも大手食品会社？有機もあるよね。それとももっとレアなの？うちの定番は、栗原さんのと薬膳のミックス。それに、セロリ１本みじん切りと、ローリエを６枚くらい入れて、カレーの玉ねぎってレトルトとカットトマトの紙パックを投入。ベースはこれでいいので、後は入れたい肉と野菜。今日は、フツーに人参、大根、鶏肉。冷凍のきのこも入れた。全部ナマでドバドバ入れて、ぐるぐる混ぜて、煮立ったらカレールー入れてひと煮立ちしたら、できあがり。そういえば、夫がマンションのチラシを持ってきた。ここに引越したいな。だって。？？？ちょっと何言ってんだか、わかんないな。
04Oct
- かーちゃん、ソレはないだろう
  街でばったり、中学の同級生に遭遇した。お互い、よく気が付いたもんだよ。気付いたら１０分も立ち話してた。で、卒アル見たくなって探したけど、見つからない。実家に置いたままかも、と思って連絡したら「あんなの、とっくの昔にゴミに出したわよ」と、母がのたまった。「あーそーなんだー・・・」と電話を切った。まあね、さっさと引き上げておかなかった私も迂闊でしたよ。「捨てる前に、ひとこと声掛けて欲しかったなぁ」って。言えりゃあ苦労しないんだ。そんなこと言おうものなら、逆切れハルマゲドン十倍返し・・・でしょうねぇ。
01Oct
- なんちゃってチキンナゲット
  子は幼少の頃からチキンナゲットが大好きだ。ファーストフードで買うか、スーパーで買うかしか選択肢がなかったが。添加物が非常に気になっていた。肉もさ、ホワイトミートとか書いてあるじゃん。なんだよ、ホワイトミートって。検索すると、色々混ざった肉だって書いてあるだけだし。なんとか家で作れないかと思ったけど、私はめんどくさがり屋なので。そしたら超簡単なレシピが見つかったので、さらにアレンジして簡単にしてみた。①　木綿豆腐一丁を崩して、レンチンして水分を抜く。②　①に、鶏ひき肉(むねともも合計３００グラム位)と、コンソメ小袋１つと胡椒を入れて　　よく混ぜる。（混ぜるだけでまとまる）③　だいたいナゲットの大きさに丸めてつぶして、フライパンで焼く。そのままでも美味しいが、ケチャップ添えるとナゲット感が増す。とっても簡単だった。しかも半分豆腐だから軽くて、おやつにピッタリで家族にも好評だった。何より添加物が無いのがいいね。子が小さい頃に、作ってあげたかったよ。
28Sep
- コトを荒立てたい人
  本格的に撮影された、視聴者投稿の映像をよく見かける。衝撃映像とか、災害映像とか、特ダネのニーズがあるのは分かる。見てて不快だと思うのは、その場でおさめられそうなことをわざと煽るようなこといいながら撮影して、あとで晒そうとしてる意図を感じるヤツ。先日、夕方のニュースでうっかり見ちゃったヤツは、最悪だった。酔っ払いが開店前の店に来て、酒出せって言って出てこないと椅子倒したりしてる映像。久々の嫌悪感だった。店の人が煽るようなこというから、酔っ払いの行動がどんどんエスカレートするんだよ。スマホ構えて撮影するだけの店の人、どうかしてるよ。あとで晒す意図、見え見え。悪意すら感じる。ああいうのは、酔っ払いをまあまあとかたしなめながら、外に誘導すればいいだけ。開店準備中の飲み屋、昔からあるある。呑み屋やるなら、もうちょっと客あしらいの術も覚えた方がいいよ。警察も忙しいんだからさ。
24Sep
- ぼくの女神さまってなんだよ
  よせばいいのに。ついうっかり、のぞいてしまったよ。夫のスマホ。「いつもありがとう。ぼくの女神さま（ニッコリ）」だって。はぁ？しばらく、思考停止したが。この前参加してた　心理の自助グループのワークショップで　グループリーダーだった人とのやりとり　らしい。迷走してるなぁ。敵認定も凄いし。人との距離感　極端すぎて　おかしいよ。まだまだ先は長そうだ。
12Sep
- ピーラーで剥けば簡単だ
  丸いフルーツの皮むきが、面倒になってきた。っつーか下手になってきた。手先の力加減があいまいになってきたからか、ツルっと、落としちゃったりするんだよね。床とかシンクに落ちると、ものすごく落ち込む。スーパーに出回りはじめた、梨とかリンゴ、キウイフルーツも。今年から思い切って、ピーラーで梨とリンゴとキウイの皮をむいてみた。そしたら、簡単で早くて、すごくいいよ。キウイは端っこをナイフでおとして、きっかけを作れば簡単だ。ビニール手袋をすれば、里芋もいけたよ。
11Sep
- プチ整形しちゃったよ
  還暦ともなると、眼の下に消えないクマはあるし、やれマリオネットだ、ゴルゴだ、カンパンだと、シワやシミの情報もキリがない。それは置いといて、私がどうにかしたいと考えたのは、ホクロだ。実家の母と同じ位置にあり、大嫌いな顔のホクロ。えい、取ってしまえ！と、思い切って美容皮膚科の予約を入れた。カウンセリング室では、美しく若い看護師のお嬢さんが対応してくれた。「レーザーで顔のホクロを取りたいのです」と、伝えた。が、色々話していくうちに、「まずは目の下にヒアルロン酸を入れて、目じりにボトックスを入れてみませんか」と、看護師さん。顔が若返れば、ホクロは問題にならない、という理屈らしい。いま契約すれば３割引きとか、今日は施術の空きがあるとか、畳みかけられえー、うーん、まぁ、じゃあ。と、勧められるままに施術を契約してしまった。まじかよ。注射器を使う施術は、ドクターがするらしい。レーザーは、看護師さんが多いけどね。施術室で男性ドクターと対面。４０代後半だがどう見ても２０代にしか見えない。お肌ツルツルピカピカの爽やかすぎるイケメンだ。エクソソームとかも自分で試していそうだ。「ちょっとチクっとしますよー」施術はあっという間に終了した。個人差あるけど、１年～５年くらいはもつって。ホクロをとってお会計２～３万円のはずが、顔全体のプチ整形で、５０万円は使ってしまった。ひえー。で、どうだったかって？確かに目の下のクマと目じりのシワが、消えた。マジで。鏡の中で、何十年も前の自分に、また会えた、ってレベルの感動だ。そして、ホクロは本当にどうでもよくなった。これは、ハマるとヤバい。
10Sep
- 子にあう学校をさがすには　３
  約半年は、転園できる幼稚園を探したなぁ。年長さんから転入させてくれる幼稚園は、ほとんど無い。そもそも良い幼稚園は空きが無い。そのころの幼稚園って、入園試験が無くて、定員数まで願書を配布したら終了で。有名幼稚園の願書配布日には、徹夜で並ぶ人もいるって聞いたのは、それでかー。と、やっと理解したっけ。私はパートだけど働いてて、保育園一択だったから。幼稚園のこと全然知らなかった。いまさらだけど、入れればどこでもってわけにもいかないし。まずネットで調べて、サイトや口コミを見まくって。最初は一人で散歩がてら、見に行った。不動産の物件探しと一緒だ。外から見て良さそうだったら、見学と面談のアポをとって。最終的に、モンテッソーリとシュタイナーのディプロマを持ってる人が、古民家でやっている、小さなこども園にした。個人経営だから、国の補助は受けられなかったけど。もとの保育園は、まだら登園の後、年中さんで卒園という形をとって、３月でお別れ。こども園に転園してほどなく、子の１０円ハゲは無くなった。問題行動は色々指摘されたけどね。他のお子さんやお母さんとも、腹４分の程よい距離感で過ごせた。引越しを視野にいれて、小学校の物件探しにとりかかった。
09Sep
- 子に合う学校をさがすには　２
  小学校に就学するとき、学区の公立に行くのはやめようとは思っていた。子をハブっていた保育園の子たちが、そのまま同じ小学校に上がるから。でも卒園する前に、転園することになった。年中さんの頃から、子の登園拒否がはじまって。パートのシフトを減らして遅く登園させたり、休ませたり、なんとかしたかったけど。子に「どうして保育園に行きたくないの？」と聞くと、「たくさんおもちゃがあるけど、先生が出したのしか使えない」「おもちゃは少ししか出してくれないから、いつも遊べない」「いつも、おやま座りばっかりで、つまんない」しまいに、子の頭に１０円ハゲができた。あー、こりゃもう駄目ってことだ。
08Sep
- お米買ってきてって、簡単に言わないで
  朝から掃除、買い出し、ゴミまとめ。じぶんちじゃないよ。親の介助。母から「そろそろ無くなるから、お米５キロ買ってきて」って。んー。欠品続いてるよ。まだ無理じゃない？新米が沢山ならぶの１０月でしょ。一日中テレビ見てるのに。店頭に米が無いのは、インタビューに応じてる東京のスーパーだけの話と思っていたらしい。無いと思うと不安になるし、騒ぐんだよね。新米、待ち遠しいね。
07Sep
- いじめ対策に弁護士召喚したんだって
  久しぶりの同窓会で、古い友人たちと会った。最近話題の、パワハラ関連の話になった。そこから、なつかしい昭和あるある。同窓会のテッパンネタ。担任が、すぐキレてよく生徒を折檻していた話になった。「前に出ろー」「いま何て言ったー」「歯を食いしばれー」で、机を蹴り飛ばす、生徒を立たせて腹パンチ、ケツバット、ビンタもされてた。ホント、毎日だったね。「最近の先生は、優しいからいいよね」って言ったら「もめ事ノーサンキューの人が多いから、大変よー」って、お孫ちゃんが、小学校でイジメにあってたんだって。「どうやって解決したの？」と聞くと、「弁護士を雇ったのよ」って。えーっ。そんな手があるんだ。状況を調べてもらうために、オプションで探偵も使ったらしい。お金はかなり掛かったみたいだけど、あっという間に鎮静化したらしい。ランドセルにボイレコも入れてたって。うひゃー。相手を懲らしめてやりたい一心で、被害届も出そうとしたとか。最後は示談になったらしいけど。徹底的にやったねー。それからは、イジメの解決方法について盛り上がった。担任と校長と面談して、はっきりしないなら、すぐ転校する。が一番多かった。やっぱそうだよね。お金かかるけど、命にはかえられないもん。私のおすすめは、神仏祈願。もちろん、正統派の祈願寺で。ちょっとオカルトっぽい雑誌だけど、「ほん怖」の作品から探しても、作家さんはよく取材して描いているから、評判の良いところにたどり着けるよ。
06Sep
- 子に合う学校をさがすには　１
  子は、保育園児のころ、なんとなく周りからハブられていた。迎えに行くと、２回に１回は、保育士が子を怒鳴りまくっているところに遭遇した。おもちゃを片づけなかった、テーブルに上った、ちょっかい出した、とか。連絡帳に「小学校ではっきり言われると思いますが、多動の傾向があります」なんて書かれて、マジで心臓バクバクした。子はお調子者で、活発で、よくやらかしていた。みんなふざけるんだけど、引き際が分からず最後までふざけて、結果、こっぴどく叱られているようだった。でもさー、子どもってみんな多動なんじゃないの？長い目でみようよー。と年少さんの時は呑気に構えていたが、年中さんあたりで破綻していくことになった。
05Sep
- 子の成長記録品が処分できない
  15年前に一度、居住空間を快適にするために、断捨離なるものを敢行した。もう一度、今度は終活の一環として、モノを減らしておきたいと、思う。そう、ずっと、思ってるんだけど、進まない。特に、子が絡んでいるモノは、まったく手が付かない。子がよく着ていた可愛い服。お気に入りだった絵本。幼稚園の頃から作ってきた工作。親も頑張って手を貸した自由研究、ちょっとしか写ってなくても買った行事の写真。子が関係した記事が載っている学級通信。テストや成績表。節目節目にフォトスタジオで撮影した、額入りの写真もたくさんあるし。デジカメで撮影した映像や写真のデータも。「子の成長記録を見返す、老後の楽しみとしてとっておこう」なーんて悠長なことを考えていたが、いざ還暦を過ぎると、気力体力が落ちてきて、老後の楽しみとか言ってる場合なのかと、自問しては、断捨離しようと一旦出したものを、また元に戻す、日々である。
04Sep
- 産廃土のフルーツバスケットじゃね？
  もう少し涼しくなったら。花壇を作って花をポット植えでもしてみようかと、芝生が枯れて雑草が根を張って、固くなった庭の土を、掘り起こしてみた。新築で購入したマンションの専用庭なんだけどね。３０cm角くらいのコンクリートのガレキや石が、何個も何個も、出るわ出るわ。電線や、ガイシ、鉄くず、投光器の残骸まで、出てきたよ。これって、もはや産業廃棄物じゃないの？調べてみると、新しく建物を作るときは、そこにある土を掘り起こしてどこかに持っていき、代わりにどこかから土を持ってきて入れるっていう行程が、あるらしい。マンションの専用庭の土は、どこもこんなものだそうで。産廃土のフルーツバスケットかよ。土まみれの鉄くずや電線、ガイシ、投光器、腐りかけの長ーいビニールは、ゴミ袋に入れて出してやった。管理人に文句言われたら、倍返しだ。しかし、コンクリのガレキや大きな石は、自治体では処分してくれない。業者に頼むと、専用の段ボール（６０サイズくらい）１個分で１万円ちかく取られるって。仕方ない。専有使用権があるとはいえ、マンションの１階の庭は共用部だしな。今日はもう疲れたから。しばらく庭石として置いたあと、埋め戻すしかないな。
03Sep
- 風呂キャンセル界隈
  風呂に入ろうと思って、お湯もためたのに、家事やって夜中になると面倒になってくる。家族の入浴後に入ろうとするから、私の番は夜中の２時とかになる。洗髪してドライヤーで乾かすまで、こりゃ寝るの明け方になる。って想像すると、あー、今日はもういいや。ブラッシングして、このまま寝ちゃう。ってなりがち。それが３日くらい続くこともある。きゃー。不潔かもー。ごめんなさーい。週に２回くらいしか風呂に入らないと、水道料金が激減して、ビックリする。最近「風呂キャンセル界隈」っていう便利な言葉が流行ってる。「風呂キャンセル界隈」の若い人達の中には、ただ風呂に入らないだけじゃなくてドライシャンプーとメイク落としシート、ボディシートを駆使してる人も多くて。セルフ清拭してるから、痒くないし、臭わないし、割と清潔。ちょっと前によく聞いた「汚ギャル」とは違うらしい。ドライシャンプーって、以前は介護用か防災用で、一種類くらいしか売ってなかったけど、今は全然違う。沢山のメーカーのオシャレなドライシャンプーが、ドラッグストアに並んでる。だいたい１本７～８００円するから、割と高いけどね。試しに購入して使ってみたら、とても性能が良い。髪をよくブラッシングしてから頭皮にドライシャンプーを吹き付けて、またブラッシング。ガス入りのスプレーだから、使いやすい。アタマの痒みも一瞬でなくなった。すごく快適だ。これは使うしかない。
02Sep
- 大根おろしは面倒だから
  北海道で秋刀魚が豊漁らしく、そこそこの値段でスーパーの鮮魚売り場に並び始めた。ここ２～３年は高値で手が出なかったけど、今年は何度も食卓に出せそう。そういえば、秋刀魚って、どうやって焼いてる？私はフライパン一択。網焼きとかグリルとか、今の私には、後片付けが面倒すぎる。秋刀魚とか豚鍋とか厚焼き玉子に、大根おろし、添えると美味しいが。私は、ここ数年、大根おろしをサボり気味。ドリップが出にくい鬼おろしを使ってきたが、もう面倒。だって力がいるし。短くなった大根と一緒に、指までおろしそうだし。集中するから、なにしろ疲れる。でも家族は、大根おろしをご所望なのだ。ちなみに家族は頼んでもやってくれない。困って、試しにチョッパーを使って、大根を微塵切りにして添えてみた。これなら楽に早くできて、とても良い。大根おろしのように大量のドリップが出ないし、時間が経っても臭くならないのが良いと家族にも好評だった。おろさなくても、十分いける。今後の秋刀魚が、とても楽しみになってきた。
29Aug
- なんちゃって手作りハンバーグ
  夕食にはハンバーグが食べたいと、アパート部屋にいる夫からのリクエストがＬＩＮＥでとんできた。ほほぅ。売られたリクエストは買わないと。「セブンプレミアムの金のハンバーグでいいよ」って言う。で、いいよって何？　今からセブン行けって？しかも、あれ値上がりしたんだよね。夫はいつも２個食べるから、家族分で数個買うと3,000円近い出費。還暦すぎて料理が面倒になってきたけど。経費節減のため手作りしてみることにした。実は、ハンバーグを手作りするのは、６０年生きてきて、これが初めてだ。いきなりフライパンの上で材料を合わせてみた。まず、解凍した合いびき肉８００グラムをドサッと投入。玉ねぎは、カレー用の炒め玉ねぎのレトルトを１袋分、投入。つなぎのパン粉と、肉汁の溶け出し防止に片栗粉もなんとなく入れてみた。ナツメグとか無いから、あとは胡椒を引いて、顆粒のコンソメをいれた。こんなもんで、いいかな。フライパンの上で、料理用手袋をして混ぜて８等分して、真ん中を凹ました小判型にする。蓋をして、中火で両面焼き目をつけて、市販のデミグラスソースを入れて、中まで火を通した。煮込みハンバーグにすると、失敗がないからいいね。ハンバーグを焼きながら、人参とジャガイモとブロッコリーをザクザク切ってフライパンの端っこに投入すれば、添え野菜も調理できた。早ゆでペンネを添えて、３０分で完成した。ふふーん。金のハンバーグ３個分の材料費で８個できたね。
28Aug
- 介護老人ホームを探して　母、激おこ
  幾つか見学したけど、要求値の高い母が納得する施設は、なかなか無い。他の地方も含めて、気長にもっと見学してみようよ。本当にいい施設は口コミで満室になるし、宣伝もしないから分かりにくいんだよ。帰りの電車の中で、「なんとか探してよ」「施設で楽に暮らしたいのよ」と言う母。「持ち家を処分して一時金を払って、毎月の年金も全額支払って、足りない分は　貯金を崩して、ベッドと小さなクローゼット１つしかない部屋に、引っ越すんだよ。　お母さんは、十分元気なのに。それ、できるの？」と言うと、「お前は冷たい人間」「なんで私は我慢ばっかりなのよ」と、顔を真っ赤にして、私を睨んで激おこ。続いて「アンタは昔から、アーナンダコーナンダ」と、母の説教が始まった。はー。地雷ふんじゃった。廻りに座っていた人が、一人また一人と席を移動して行く。お騒がせして、すみません。母の本音は「あんたが同居して私の面倒みなさいよ」かもしれないが、それはムリゲーだ。人生の後半で、支配からやっと抜けたのに。口が達者で身体も元気な後期高齢の毒母の召使いを？還暦すぎた今から２０年やれって？嫌でございます。それに「我慢ばっかり」　っていうけど。そんなはずはない。疎開、戦後、子育て、寡婦と、確かに人生の半分は苦労したかもだけど、その後は遺族年金と父の生命保険を独り占めして、食うに困らず住むに困らず、沢山無駄遣いもしてさ。３LDKのマンションで何十年も一人暮らしを漫喫してきたじゃない。それでも「淋しい、淋しい」って連呼するから。ん？カオナシ？そのたびに、「何とかしてあげなくちゃ」と、頑張って奔走してきたけど。母にとっては、全く足りないし、気に入らないんだよねぇ。自分の淋しさを何とかできるのは自分だけ。いい加減自分で自分を何とかしようよ。要介護でも要介助でもないのに、「もう年だから介護ホーム探して」とか、ナメたこと言ってんじゃねーと、心でつぶやくのであった。

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