宇宙の法則〜開運、
Hajoにお越し頂き
ありがとうございます。
宇宙の法則を活用し、
あなたが望む人生を
引き寄せることができたなら、
私は嬉しく思います。
これまでの人生を振り返ってみると、自分でも不思議なくらいに物事がスムーズに進んだ時や、流れに乗っていた時があったのではないでしょうか。
その時あなたはどんなことを考えていましたか。
どのように動いていたのでしょうか。
うまくいっていた時の感覚はどんな感じでしたか。
もし、その時と同じように考えて行動することができれば、あなたは再び宇宙のリズムにチューニングすることができます。
そして、その時と同じように、好ましいことが人生に再び起こってきます。
うまくいっていた時の感覚を呼び起こしてみましょう。
見えていた世界はどんな世界でしたか。
何に熱中して何に喜んでいたでしょうか。
その時の感覚こそ、宇宙とあなたのリズムが一致していたという感覚です。
うまくいかないと感じることもあるでしょう。
しかし、そちらに気を取られてはいけません。
足りないもの、ないことに意識を向けるのではなく、かつてうまくいっていた時の自分に意識を向けてみましょう。
うまくいっていた感覚を思い出すことで、好ましい体験を今の人生に引き起こすことができるのです。
人生で最もリズムに乗っていた時はいつですか？
人生で最もリズムが停滞していた時はいつですか？
その時のことを書き出すことで、リズムに乗る自分なりのポイントが見えてきます。
私がよく思い出すのは、50年目の中学生時代のことです。
中学生時代の私は走るのが早くて、短距離走では学年で１番でした。
1年生ながら全校でもベスト５に入っていたと思います。
毎年秋に、郡内の中学校が集まって（当時は７校が今では４校）陸上大会が開催されていました。
私は100m走とリレーに出場することになりました。
学校の先生や先輩たちに「お前なら1位確実だ」と言われ、私も自信満々でその気でいました。
しかし、いざ走ってみると他校にダントツで速い子がいて、私は0.5秒遅れの2位だったのです。
リレーの方も私がスターターで2位でバトンを渡し、そのまま2位でゴールとなりました。
私が1位でバトンを渡していたら、各ランナーの能力差はあまりなかったので、そのまま1位の確率が高かったと思います。
と、自信満々の陸上大会は2位という結果に終わりショックを受けました。
で、どうしたら来年は勝てるかと考え、靴底におもりが入ったトレーニングシューズを親にねだって買ってもらい、それを日常的に毎日履いていました。
よし、これからは毎日がトレーニングだ！という気持ちでしたが、結構早い時期にその重みに慣れてしまい、普通と変わらない感じになってトレーニングなんていうことは忘れていました。
で、中学2年の秋になりまた郡の陸上大会に出場しました。
種目は100m走とリレーです。
まずは100m走、昨年負けた相手に0.1秒差で1位（大会タイ記録）。
次はリレー、昨年と同様のスターターで、1位でバトンを渡しそのまま1位。
この大会は何をやっても上手くいくと感じた大会でした。
私の中では、トレーニングという意識は無くなっていました（完全に忘れていました）が、それが日常となったおかげで走力が鍛えられたのだと思います。
何をやっても上手くいくというという感覚の下地には、そのためにやるべき事を日常的にやっていることが必要です。
忘れても構いませんが、「心を込めてやるぞ！という気持ちでスタートする」ことが大切です。
私は当時このことが分かっていませんでしたが、このようなことが再び有ったことで、後に何かを上手く進めるにはその前の準備が大切だというこに気づきました。
もし、あなたが何かを成したいと思うなら、そのための準備が必要です。
その準備だという事を忘れるほど日常的にすることで、いつの日か「なんか分からんけど上手く行き過ぎるなぁ」という感覚を感じることができるでしょう。
ちなみに、中3の時は100m走が1位で、リレーは2位でした。
今日があなたにとって素敵な日になりますように❣️
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