今日の夕方、娘と買い物を済ませ、丁度家についた時。

舅が外に出てきました。

車を降り際に、目の前に舅がいたので

私:”ただいま帰ってきました”と挨拶をしたところ

開口一番

舅:”おめぇ、もうちょっと子供のこと考えろよ”

と。

私:”今はインフルエンザが流行っている時期なので・・・”


舅:”インフルエンザじゃあんめーよ(インフルエンザじゃないでしょうよ)
ふらふら出歩いてんじゃねーよ。”



その一言で、私もそれ以上、何も言う気が起きず・・・。

舅の言いたいことは、今までの経験上、想像がつくのですが、
私にだって心があります。

言われ方一つで、とても深く傷つくこともあります。

嫁が何も反論しないことを良いことに、私の都合はお構いなし。
自分の言いたいことだけを、自分の都合だけで解釈して、そのまま言い放つ舅。

この人の言動が、私の行動に大きな影響を与えていることを、今日、改めて再認識しました。



私の都合をもう少し言うと、6時間目を終えて帰ってくる長女の帰りに合わせて、用事を済ませて帰ってくるつもりで、夕飯の準備をあらかた済ませ、末娘の授乳をし、5時間目を終えて帰ってくる次女と長男の帰宅を迎え、末娘の面倒をみてもらうようにお願いし、家を出たのが15時40分。

丁度、家の近くを傘をさして歩いて帰って来ていた長女を車に乗せ、道路を走っていたところ、近くの温泉施設に行っていた、旦那と二男と姑の車とすれちがい、携帯で

”長女を拾って買い物にいってくる。次女と長男が家で留守番しているから、あとはよろしく”
と頼んで、そのまま出かける。

お母さんと子供のスペースを作ったときに、広告を出してもらいたい喫茶店に立ち寄り、普段、なかなか手をかけてあげられない長女と久々のお茶をして、帰り際、喫茶店のマスターにプランの内容を手短に説明。(30分)

その後、お母さんと子供のスペースを無料で貸していただけることになっている、NPO法人の方のところに立ち寄り、スペースの概要図を見ていただく。(15分)

その後、台風上陸と停電に備えて食料品の買い出し(大量なので40分)
紙おむつのストックが少なくなっていたので、外出ができないことを考えて、ドラッグストアへ。

その旨、旦那に電話で連絡をし、家路へ向かう。



家には18時20分に着いたのですが、それで上記の有様になりました。

外は雨。

だれが好き好んで、生後2か月の子供を置いて、買い物に行きたいと思いますか?
連れて出ると、インフルエンザウイルスを拾ってくるかもしれない。
一緒にいるのが一番いいと思うけど、子供をスリングで抱っこしながら大量の買い物をするにも危ない。

今日はたまたま、雨で旦那の仕事が休みだったのと、面倒を見てくれる子供が家に2人いることで、置いていこうという気にもなったけれど、いつもはどこに行くにも(安心して預けられる場所がないから)一緒に連れて行っています。

仕事が休みの旦那が、私の代わりに買い物に行ってくれれば、どれだけ助かるか。

その旦那も、姑と一緒に(といっても、姑に言われ、断れずに一緒に行ったのかもしれませんが)温泉施設に出かけるくらいだから、普段からあてにしたこともなく。

本当だったら、末娘の授乳の時間に合わせて、買い物の段取りも立てたかったのに、その温泉施設行きのため、時間をずらしたのに。

言い出せばきりがないほど、今までいろんなことを我慢して、子供のため、家族のためにやってきました。

それでも、片付けが苦手なため、家は散らかり放題。皆に見せられたものではありません。
でも、自分なりにやってきました。旦那も何もやらない(でも散らかす)、片付けが苦手な私一人だけしかやる人がいないから。

5人目を里帰りで出産するときにも、ある人に
”妊娠9か月の時に、旦那に犬の餌買ってきてって頼まれちゃって~。さすがに断りましたけど”って、愚痴ったら”あなたと子供のために、実家に帰ったら、戻ってこない方がいいよ”と言われ・・・。

実際、産後に家に戻って来てからも、戻ってきたことを後悔したこと数知れず。

それでも、今ここにいるのは、私が数年前から種をまいてきたことが、今ようやく目を出しつつあること。

”あなたは十分に頑張っているよ。”

私のそのまんまを受け止めて、認めてくれる場所が欲しいと、切実に願っていたときの私と同じように、現状に苦しんでいるお母さんたちの居場所をつくりたい。

その思いがあるから、かろうじて、ここに留まっている。
そういう状態です。

今、ようやく”お母さんと子供の居場所”を作れそうな状況になってきました。

まあ、良いように考えれば、こういう家族、家庭環境だったからこそ、そういう場所を作りたいと思えるようになったので、旦那や義両親には感謝していますが(笑)

ということで、なんとしてでも、まず1つ。
そういう場所を作りたいと思います。