針生検から一週間後に病理検査の結果を聞きに行きました。
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電車に乗って病院へ向かいます。針生検の日に、帰りがけに本屋さんで乳がんに関する本を二冊買っていました。ほとんど頭に入らない中、それを読んで電車に揺られました。
ちなみに買った本はこちら。
予約時間の一時間ほど前に病院へ。
再来の手続きをして、乳腺外科の待合室へ行きます。予約時間より早く呼ばれるかも…と毎回早めに行くのですが、呼ばれた試しがありません。(次からは予約時間通りに行くようになりました。笑)
30分ほどで呼ばれ、マンモグラフィーと病理検査の電子カルテを見ながら説明を受けました。(予約時間の30分後です。小一時間、待合室でぼけーっとしてました。)
・病理検査で悪性の腫瘍であることが判明したこと
・ホルモン受容性のあるルミナルAというサブタイプ
・腫瘍の位置と大きさから全摘出をして再建の方がいいと思う
・術前の化学療法はせず、手術後にホルモン治療をする
本やネットで癌のサブタイプや標準治療について、事前にしらべていたので、ルミナルAと言われ、最も予後のいい癌であったことに、ただただホッとしました。
癌であったことの悲しみより、癌のタイプが想定の中で一番良かったことが、本当に嬉しかった。
一週間の間にノートに質問をまとめていたので、改めてそれを先生に聞きました。
参考になればと、記録しておきます。
Q1 悪性か。悪性の場合はサブタイプは?
A1 悪性。浸潤性乳癌。ルミナルA
Q2 ステージは?
A2 初期(ステージ1)と言えるサイズは超えている。CTやMRI後に判明予定。遠隔転移も同様。エコーからは転移の所見なし。
Q3 全摘出後の再建は?
A3 テッィシュ・エキスパンダーを手術と同時に挿入し、約一年後に再建手術。
Q4 今後の治療方針は?
A4 全摘出をして、ホルモン剤を5年程服用。
Q5 遺伝性乳癌の可能性。調べるべきか。
A5 治療が落ち着いてから、親戚とかには伝え、検診を受けるように言うので十分ではないか。(遺伝性か調べるのは自由診療でン十万とかかることを知らずに質問。)
Q6 妊娠・出産への影響は?
A6 ホルモン剤の副作用で閉経する可能性がある。希望するなら卵子保存を勧める。
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