2012年8月8日に公開された GoogleChrome 21.0.1180.75 から、Adobe Flash Player プラグインは、セキュリティを強化のためにサンドボックス内で動作するようになりました。
しかしそのタイミングから、Flashを利用しているサイトが非常に重たくなり、動作が非常に厳しいほどにCPUを食うようになりました。(例えば動画サイトなどで顕著。Amebaならピグなどもそうですね。)
情報によれば、シングルコアはもとより、2コアのCPUでも重くて使い物にならない状況とのこと。私のPCは Core2Duo ですが、やはり使用に支障が出ました。
今のところ、その後のアップデートでもこの問題はほとんど改善されていません。
そこで、現状において問題を解決することが出来るだろうという手順を以下に示します。
(1) ChromeのURL欄に
about:plugins
と入力し、プラグインの詳細を表示させます。
(2)右上の「詳細」という部分をクリックして、詳細表示にします。
(3) Flashの欄を見つけます。
詳細表示では、複数のFlashプラグインがあれば、すべてを表示してくれます。
(4) 問題となるプラグインを無効化します。
- Shockwave Flash 11.3 r31 ( タイプ:PPAPI(プロセス外) )
これが新に開発された方式で、Chromeの通常プロセス外のSandbox内で動作するものです。
現状では重くて使い物にならないので、改善するまでは無効化しておきます。
- Shockwave Flash 11.3 r300 (タイプ: NPAPI )
これは従来の方式によるものです。有効にしておきます。
以上で、問題となっていた動作の重さはなくなっていると思います。
この方法は、セキュリティ強化の為に導入された新たな方式について、まだ重くて使い物にならないため一時的に無効化するものですので、以下の点についてご理解の上で、ご使用ください。
- Chromeのアップデートなどの度に設定する必要があります。
- PPAPIタイプを無効化しなくても重くなくなったら、この手順は必要ありません。
むしろ無効化せずにPPAPIタイプをお使い頂いた方がセキュリティの改善が見込めます。