その夜は自分が事故に遭わなかった幸運に感謝して眠りに就いた。

浅い、浅い眠り。

翌朝もTVで事故の続報を追う。イギリスのチャンネル(BBC)を見ていた時、気になるテロップが…。「事故原因調査中(これは当然)」、「ベルギー内の列車減便(うん、これも当たり前)」、「ユーロスターのベルギー首都への乗り入れ中止(…え?)」。

その日列車でベルギーからイギリスに向かう予定だった自分の手にはロンドン行きのユーロスターのチケットが。イギリスからベルギー方向のユーロスターが運休ということは、その逆も当然………。

血の気が引いた。

ど、どうする???

取り敢えず事実を確認しよう。ホテルのフロントに聞いてみた。やはりベルギー・イギリス間のユーロスターは全て運休。チケットを持っているなら出発駅に行って払い戻しを含めた相談をすべきと。

急いでホテルをチェックアウトし(フロントの人が Good luck と励ましてくれた)、始発駅に行くために最寄の駅へ。

しかしダイヤが混乱している国鉄は列車が来ないのだ!

ど、どうする???
翌日はベルギー北東部の街ゲンクへ国鉄で。

ベルギーは今日も朝から雪が舞う。

列車でブリュッセルから10分も走ると車窓の景色はモノトーン。
大地は一面の雪、空は灰白色の雲で覆われ、世界は地平線を失った。


ゲンクは旅行ガイドにも載っていない小さい街です。なぜそこを目指したかというと、ゲンクは以前F1ベルギーGPを観に行った時に宿泊していた場所なんです。その頃はツアーに参加して海外へ行くだけだったけど、今はいきたいところにいきたいように行ける自分になったんだよという証明を自身に対してしたかった。

ひとり感慨に浸りながら新雪に埋もれた街を歩き、そしてブリュッセルに戻ってきたのでした。

その夜ホテルで何気なくニュースを見ていたら、列車同士が正面衝突し脱線した大事故の映像が!ベルギー国鉄の別の路線での大惨事!自分が移動していた頃と同じ時間帯に起きた悲劇。自分が乗っていた列車でだったとしたら…。背筋に冷たいものが走りました。

この事故は次の日の旅程にも大きく響くことに…。

多分、続く。
少し思い出を刻んでおこうか。

初日は名古屋からフィンランドのヘルシンキで乗り継いでベルギーへ。
ヘルシンキ・ヴァンター空港は雪。ターミナルの中にまで冷気が入り込んでくるような窓の白景色。
セキュリティチェックは素晴らしく厳格で、スタッフ全員が職務に真剣で忠実。パスポートコントロールでもしっかりじっくり入国目的や滞在期間などを聞かれ、この先の移動予定まで尋ねられて思った。
「ここはロンドン並に厳しいぜ(>_<)」
やっとEU圏に入国。ベルギーのブリュッセル空港までは眠ってる間にあっさり着いた☆市内への列車を探すのにちょっとだけ手間取ったけど、そこもクリア♪ただ駅到着後ホテルを見つけるのは大苦戦(T_T) ベルギーも雪だったししかも時間は夜。参った…。けどそれなりに場数を踏んでるんで何とかなるもんだね(o^o^o) 雪まみれになりながらホテルにチェックイン。
良かった良かった。おやすみなさあ~い(=^▽^=)

明日からのトラブルを今は知る由もない自分でした。

続く……かも?
さて、明日からベルギーと英国に出掛けてきます(^^)

ブログは1週間くらいお休みですー☆

携帯電話は持っていくけど海外にいる間は基本使わないで電源を切ってるです。パケット定額が効かないからね。たまにメールチェックするだけっ!

というのも、前にクロアチアに行った時、現地で5日間ほどウェブをちょこちょこ使っただけで帰国後7万円を超える請求がっっっ゜(゜´д`゜)゜。

凹みに凹みましたよ~~~゜。。゜゜

立ち直るのにどれだけ時間が掛かったことか………(>_<)(T_T)(>_<)(T_T)

皆さんも気をつけて下さいね☆ってそんな間抜けたことをするのは自分だけか(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ

たはは…。

それでは!

朝。


9時30分頃。


一瞬の暗転。


職場の病院での瞬間停電。


2秒に満たないその時間は、以後3時間に渡り全オーダリングシステムから光と熱を奪った。


軽んじられたわたし達はうろたえ、短い腕を振り回すのみ。


それがいま在る世界での人間の危うさ。