時宜上層と下層 速度が異なる 左岸と右岸 流れが異なる 中心 時宜を得ず 不規則な波紋は 渦となり広がり続ける 一粒の砂 掬われることはなく キラキラと光る水面を 夜空の星に見立て 淵の底 貝殻の下 我が世の春を 謳歌する