降り注ぐ陽光
乾いた風
水分残っているうちに
裸でプールに飛び込もう
波打つ水面
青の境界線
静寂と泡沫と
そして、あなたと
熱線と重力から解放され
水中を揺蕩い
甘く絡み合う
上下の感覚もつかめず
深く繋がったまま
呼吸すら忘れて
あなただけを感じる
柔らかく重ねたくちびる
甘く絡み合う舌
感じているのは
僕なのかあなたなのか
それすら、定かではなく
深き世界の底
奥までつながったまま
やがて二人は
宇宙となり
甘く弾けて
とろけゆく