こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。







誰かといちゃついたあとですか?!?!



「ちがうの、聞いて!!」



人混みの中の車内で

言い争う気にもならず、

車を走らせると、

エツくんが話しはじめました。



「いちゃついてない。今日は初めてのお客さんで、マッサージして、話聞いて、それだけ。」



「んなわけないでしょ…」



「本当だってば!今日はエロいことしてない!!マッサージしながら、悩みを聞いただけ。かなえちゃん、会いたかったよーチューラブラブ




車内で擦り寄ってくるエツくん。



ほんと、調子いいんだから…えー




その話は、その後のエロエロタイムにも出てきました。


隣県の繁華街まで行っていたそうで、


「こんなこと言ったらなんだけど…

遠くまで行った割に

90分だったんだよ…」



「あ、お試しね。デート(性感なし)?ホテル行ったの?」



「うん。ホテルは行ったんだけど…」




「行ったんかい!!えー、もう、萎えるわー…」



「やだやだ、でも、こんなガチのイチャイチャはかなえちゃんだけなんだよ。ほんとに。」



ふぇらーをしながらも



「今日、舐めてもらった?」



「舐めてもらってないってばー。そんなんじゃなかったんだよ。」



「性感を求めてないのに女風セラピストなんて呼ばないでしょ!」



「でも本当なんだよー」




ここでおバカな私はやっと気がつきました。

ふぇらとかじゃく

そもそもキスしまくってるよねガーン

キス大好きなエツくんが、しないわけ、ない!!

あー、もー…




腹が立ってきたので

ちょっと強めにふぇら。

そっちこっちでイイ顔してムカムカって気持ちをこめて。




「あっ…気持ちいい…こんなにデロッデロにエロいことをするのはかなえちゃんだけだよ…最近、あっさりなお客さんが多いんだよ」



「アタシを性欲モンスターみたいに言わないでよね!」



「いえいえ、ボクにとってはご褒美みたいなもんなのでそのままで…」



そして

あっという間に組み敷かれて

何も考えられなくさせられてしまいました。




私は最近、

回遊とかしてないっていうのに、

エツくんが他の女の人とイチャイチャするのは

全然面白くないし、

好きって気持ちが出てきて

本当にしんどい時があるので、

サブピさんを見つけて、

程よく距離をおけたらいいな。




…にしても。

ダブルヘッダーは嫌なのです、私!!!



つづく。