4月29日(金)3.11震災から1ヶ月半。
岩手県倫理法人会で、震災対策本部が設けられ、関西大震災の経験者のアドバイスにより、
「For you バッグプロジェクト」として、岩手県内の被災地に支援物資を届けることになりました。
リュックなどのバックに、新しい下着、日用品、衣類を詰めて、バックには性別、年齢、サイズを明記したしるしを付け、ひとりに一個のバックを渡すというものです。
たとえば、支援する人が63歳の女性なら、自分のサイズに合う新しい下着と、自分のサイズに合う衣類をバックに入れて、
「153cm 63歳女性 Lサイズ」というようにバックに札をつけます。
支援する人が、自分が普段使う視点で、下着を購入し、衣類や、日用品を入れる。
これは、おのずと、同年代の被災者にとっても、普段自分が手に取る必要品となるというわけです。
今回、私は、岩手県倫理法人会のいちメンバーとして、この支援物資を、大船渡に届けて来ました。
朝6時 追加の荷物を積んで、トラック2台で花巻出発。
最初に回ったのは、越喜来の、30人ぐらいという小さな避難所。
日中は出かけている人が多くて、残っている人たちに、
「居ない人の分ももらってください」というと、
「居ない人の分までといっても、うちのおっかのサイズとか分らないから選べない」と。
でも、For youバックを見せて、「奥さん何歳?私より背高い?体系は同じくらい?」って聞くと、、
「あ~、これなら分る!60歳で、背っこ小せくて、ごろっとしたのだ(笑)」
「じゃ、これ!60代女性の153cmのLでちょうどいいと思うよ!」
と、こんな感じです。
次に回ったのは、蛸の浦地区の避難所。70人くらいいるところでしたが、市の担当者が、ここは支援物資が余っていて、今足りないものはないとのこと。置き場所がなく近くの小学校に運んだが、学校も始まり・・・と少々困惑気味。
間もなく、森昌子さんが慰問に来るとのことで、退散しました。
避難所の訪問は控えて、被災地区の市会議員の方を紹介され、綾里に移動。
移動途中の光景は、たくさんの自宅被災者の人たちが、家の後片付けをしていました。
家具や畳を外に出して乾かしたり、テーブルを何度も何度も拭いたり、家が残っても、一階のものはほとんど使い物にならなかったり、一階の家具が流されている家も沢山ありました。
綾里に到着。
市会議員の伊藤さんの案内で、各家庭の軒先に行きました。ここでは、何世帯か共同で住んでいる家庭もあり、知人、親戚など、家を流されて、着るものも何もなくお世話になっている人も沢山居るそうです。
皆さん、支援リック(for youバック)をさっそく背負って、ほかの衣類や、日用品を、もてるだけもって、喜んでいただけました。
「こんなに、もらっていいの?」いえいえ、もてるくらい、家族の分も!どうぞどうぞ。
「なんにも、なかったんです。もう着の身着のままで逃げたから」
長靴やズックなど、サイズの合う人は本当に喜んでいましたが、サイズが無いのが、女性の24cmと男性の27cm。
思わず、そのサイズの友人の顔が思い浮かび、次にくる時は頼んでみようと思ったり。
このあと、数箇所同じような被災者の軒先に回りましたが、自宅被災者に何も物資が届いていないことを、改めて知りました。
「あんたたち、どこから来たの?あんや花巻から?ありがとうね」
80歳を過ぎた、腰の曲がったおばあちゃんの家は、一階がすっかり流されていました。
おじいさんと二人で、二階だけで生活しているそうです。
「みんな流されて、靴もなにもなくて、本当にありがたいことだぁ。」
「服も、海さ行って、海水で洗って着てらったの、こんな新しい下着いただいて、ありがたいこと」
次にくる時は、できるだけ早い時期に、半そで、サンダル、やっぱり下着。蚊取り線香や、防虫剤も欲しいだろうな・・・と思い巡る。
まだまだ、支援できることがいっぱいあります。
同じ大船渡市のなかでも、物資の余っているところと、まだまだ足りなくて困っているところがある。
これは、大船渡だけのことではないと思います。
どの被災地でも同じだと思います。
誰を攻めるとかではなく、どうしたらいいか、皆で考えていきたいですね。
瓦礫と桜。
復興は本当に時間がかかると思います。
でも、桜はきれいに咲いてくれました。命のあるものは、成長し、また営みを始めます。
泥だらけの自宅を一生懸命片付けている被災地の皆さんの姿と、桜が重なり1枚の写真を撮らせていただきました。
岩手県倫理法人会で、震災対策本部が設けられ、関西大震災の経験者のアドバイスにより、
「For you バッグプロジェクト」として、岩手県内の被災地に支援物資を届けることになりました。
リュックなどのバックに、新しい下着、日用品、衣類を詰めて、バックには性別、年齢、サイズを明記したしるしを付け、ひとりに一個のバックを渡すというものです。
たとえば、支援する人が63歳の女性なら、自分のサイズに合う新しい下着と、自分のサイズに合う衣類をバックに入れて、
「153cm 63歳女性 Lサイズ」というようにバックに札をつけます。
支援する人が、自分が普段使う視点で、下着を購入し、衣類や、日用品を入れる。
これは、おのずと、同年代の被災者にとっても、普段自分が手に取る必要品となるというわけです。
今回、私は、岩手県倫理法人会のいちメンバーとして、この支援物資を、大船渡に届けて来ました。
朝6時 追加の荷物を積んで、トラック2台で花巻出発。
最初に回ったのは、越喜来の、30人ぐらいという小さな避難所。
日中は出かけている人が多くて、残っている人たちに、
「居ない人の分ももらってください」というと、
「居ない人の分までといっても、うちのおっかのサイズとか分らないから選べない」と。
でも、For youバックを見せて、「奥さん何歳?私より背高い?体系は同じくらい?」って聞くと、、
「あ~、これなら分る!60歳で、背っこ小せくて、ごろっとしたのだ(笑)」
「じゃ、これ!60代女性の153cmのLでちょうどいいと思うよ!」
と、こんな感じです。
次に回ったのは、蛸の浦地区の避難所。70人くらいいるところでしたが、市の担当者が、ここは支援物資が余っていて、今足りないものはないとのこと。置き場所がなく近くの小学校に運んだが、学校も始まり・・・と少々困惑気味。
間もなく、森昌子さんが慰問に来るとのことで、退散しました。
避難所の訪問は控えて、被災地区の市会議員の方を紹介され、綾里に移動。
移動途中の光景は、たくさんの自宅被災者の人たちが、家の後片付けをしていました。
家具や畳を外に出して乾かしたり、テーブルを何度も何度も拭いたり、家が残っても、一階のものはほとんど使い物にならなかったり、一階の家具が流されている家も沢山ありました。
綾里に到着。
市会議員の伊藤さんの案内で、各家庭の軒先に行きました。ここでは、何世帯か共同で住んでいる家庭もあり、知人、親戚など、家を流されて、着るものも何もなくお世話になっている人も沢山居るそうです。
皆さん、支援リック(for youバック)をさっそく背負って、ほかの衣類や、日用品を、もてるだけもって、喜んでいただけました。
「こんなに、もらっていいの?」いえいえ、もてるくらい、家族の分も!どうぞどうぞ。
「なんにも、なかったんです。もう着の身着のままで逃げたから」
長靴やズックなど、サイズの合う人は本当に喜んでいましたが、サイズが無いのが、女性の24cmと男性の27cm。
思わず、そのサイズの友人の顔が思い浮かび、次にくる時は頼んでみようと思ったり。
このあと、数箇所同じような被災者の軒先に回りましたが、自宅被災者に何も物資が届いていないことを、改めて知りました。
「あんたたち、どこから来たの?あんや花巻から?ありがとうね」
80歳を過ぎた、腰の曲がったおばあちゃんの家は、一階がすっかり流されていました。
おじいさんと二人で、二階だけで生活しているそうです。
「みんな流されて、靴もなにもなくて、本当にありがたいことだぁ。」
「服も、海さ行って、海水で洗って着てらったの、こんな新しい下着いただいて、ありがたいこと」
次にくる時は、できるだけ早い時期に、半そで、サンダル、やっぱり下着。蚊取り線香や、防虫剤も欲しいだろうな・・・と思い巡る。
まだまだ、支援できることがいっぱいあります。
同じ大船渡市のなかでも、物資の余っているところと、まだまだ足りなくて困っているところがある。
これは、大船渡だけのことではないと思います。
どの被災地でも同じだと思います。
誰を攻めるとかではなく、どうしたらいいか、皆で考えていきたいですね。
瓦礫と桜。
復興は本当に時間がかかると思います。
でも、桜はきれいに咲いてくれました。命のあるものは、成長し、また営みを始めます。
泥だらけの自宅を一生懸命片付けている被災地の皆さんの姿と、桜が重なり1枚の写真を撮らせていただきました。










