2013年12月11日(水)天気時々

ヤマレコを閲覧していたら東日原から稲村尾根ではなくて八丁山に登るルートを発見した。

倉沢でコリゴリしたバリエーションルートである。見てしまったからには往かない訳にはいかない。

奥多摩・奥武蔵はホームコースだ。ネパールエボの慣らし履きも兼ねて鷹ノ巣山に出かけた。

行程

東日原停留所(6時30分)→八丁山(8時32分)→お伊勢山(8時59分)→ヒルメシクイノタワ(9時36分)

鷹ノ巣山(9時58分)→六ツ岩山(11時30分)→奥多摩駅(13時31分)

距離16.8km 総移動時間7時間1分(休憩時間含む) 累積標高1440m 平均速度2.2km

赤予定ルート 紫GPSログ


東日原BSでネパールの靴ひもをトランゴのように甲から上までややきつめに締めた。舗装路から稲村岩

が良く見えた。足首が全く動かないのでかなり歩きずらい。スキーブーツを履いている感じだ。

冬用登山靴はやはり甘くはなかった。舗装路から左に折れて登山道に入る。



八丁山方面は標識の右上方面だ。林業者用の道がある。ここから暫く九十九折の登りが始まるが

足全体が痛くて我慢ができそうにない。平らな所で靴ひもを少しだけ緩めた。



鹿よけのフェンスがある付近で道を見失った。DIYGPSを確認したら目標ルートを少し外れている。

もっと手前から尾根に乗らなければならなかったようだ。戻らずにこのまま左の尾根に向かって登る

ことにする。尾根への急登りを、おろしたての冬用登山靴で歩くのはきつかった。足首が動かず正直

後ろに倒れそうにもなった。スポルティバの3Dフレックスシステムの恩恵は全く感じられない。

何とか尾根に乗ったが踏み跡はわずかで道は分かりずらい。ヤマレコのログが正しいルートのようだ。



尾根をまっすぐ八丁山方面に向かっていると、岩稜地帯に到着した。少々岩場があるが、難易度は

高くない。ここの岩地帯を目当てに八丁山を登るのだろうか。左手には鷹ノ巣山が見えてくる。



山頂の標識が見当たらないと思っていたが、岩稜からもう少し歩くと手作りの標識が現れる。

お伊勢山に向けて一旦下るが下りも足首が動かない為にひどい歩きになってしまう。



昨日のヤマケイオンラインで雲取山に降雪があったようだ。山頂が少し白くなっているがすぐに溶けて

しまうだろう。



尾根に乗って歩いていると慰霊碑がある分岐に到着する。ルートはブルーシートの方だ。

最後のヒルメシクイノタワへの登りは特にルートはなく急坂を強引に登っていく。登山道に出れて

ひと安心といきたいがここから鷹ノ巣山頂まで結構な急坂が続いた。道は霜でカチンカチンに

凍っている。バリエーションルートと慣れない冬用登山靴で体力をだいぶ消耗した。



鷹ノ巣山頂標識から富士山が良く見えた。右手を見ると真っ白な北岳も見える。



富士山をバックにコーヒーを飲んだ。山頂は貸し切り状態だった。お昼にはまだ早いので六ツ岩山で

お昼にしよう。ここからは大好きな稜線歩きとなる。靴ひもは特に調整をしなかった。下り坂に入るが

足の痛みが全体に広がり今すぐ登山靴を脱ぎたい気分になったしまった。



スピードは全く出せない。一歩一歩慎重に足を出して歩いて行った。六ツ岩山頂に行くには少し回り

こまなければならない。初めての山頂だ。山頂は広いが眺望はあまりきかない。少し雲も出てきたが、

ここでお昼にした。



マツモトキヨシ天ぷらそばとセブンイレブンのバタースコットだ。定番はやはり旨かった。

冬用登山靴の慣らしでバリエーションルートはやりすぎた。今は次の慣らしのことを考えて歩いていた。


舗装路に出るとさらに痛みがひどくなった。電波の届くとろろで時刻表を調べて電車で鳩ノ巣駅

に移動した。登山靴を脱いで足を確認するとどこも切れてはいなかった。さすがはスポルティバだ。

しかし慣らしなしで歩けたトランゴとはわけが違う。これ程大変だとは思わなかった。

いきなり赤岳など行かなくて良かった。まずは靴ひもを微調整してみよう。ネパールエボを

使いこなさなければならない。