2013年5月23日(木)天気
毎年恒例の鎖場や難所のトレーニング登山両神山です。鎖場は苦手ですが地元の両神山で
練習することによりアルプスなどの難所も越えるつもりです。(スルーしてください)
昨年のようにアカヤシオを見たかったのですが既に時は遅かったようです。
行程
八丁トンネルP(7時48分)→八丁峠(8時23分)→行蔵峠(8時51分)→西岳(8時58分)
東岳(9時34分)→両神山(10時2分)→東岳(10時33分)→西岳(11時8分)→行蔵峠(11時31分)
八丁峠(12時2分)→八丁トンネルP(12時32分)
距離 6.7km 総移動時間 4時間44分(休憩時間含む)累積標高 758m 平均速度 1.2km
小鹿野を抜けてR299から志賀坂トンネル手前で林道に入ります。
今日は良い天気で林道から両神山のギザギザが良く見えました。
駐車場には既に5台の車が止まっています。登山口から八丁峠を目指します。
登り初めから急坂が続き息が一気に乱れます。一時我慢すればやや穏やかな道となります。
八丁峠を過ぎると少しずつ鎖が現れます。
根っこ地帯を登ると難所の一つの行蔵峠への鎖場となります。最初のところが結構立っています。
両神山は鎖場を登ると次に下りになります。下りが急でザレているのでコケないように慎重に足を
運びます。
歩いてきた西岳のピークを振り返ります。続いて難所の2つ目の東岳手前の鎖場を通過します。
今日も気温は高いようですが五月晴れで空気が乾いているので汗が少ししか出ません。
気持ちが良い山歩きが出来る季節です。
ここまでくれば山頂まではあと少しです。岩場地帯から開放されて普通の登山道になります。
アカヤシオの花がわずかに残っていました。両神山頂には既に6組ハイカー到着しています。
いつものロイヤルミルクティーを飲もうとしたのですが良い場所が確保できません。
南アルプスの北岳が見えました。休憩はあきらめて、いつもの東岳で休憩をすることにし
すぐ出発です。
ベンチがある東岳で休憩をしました。秩父方面を望むと武甲山は見ることが出来ません。手前の
急峻な山はザイルがないと登れないでしょう。
眼下に緑に覆われた二子山が見えます。八ヶ岳も確認することが出来ました。
神社前からナイフリッジを通過してピークを越えて西岳を目指します。
行蔵峠へのピークを確認します。この付近ですれ違った3人組みのハイカーの内一人が
裸足でした。玄人なのか素人なのか意味不明でよく分かりません。
八丁峠まで小さなピークが続きます。登るのが難所の行蔵峠取付けの鎖場を横から撮ってみました。
八丁峠に展望台と標識があったので行ってみると木製のベンチがありましたが、木が多く展望は
開けていません。
あとは八丁トンネルPまで下るだけですが、休憩が少なかったせいで少し足が痛くなってきました。
休憩は大事です。
今日は木曜日なので小鹿野の大田甘池堂で羊羹を買って帰りました。
帰り道、車を運転していたらアイホンに号外が届きました。
12時21分三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に成功した模様です。