2013年4月4日(木)天気晴れ


丹沢には3回ほど出かけた。主な稜線で丹沢山~塔ノ岳が抜け落ちている。


登山ブログをチェックしていたら宮ヶ瀬湖先の塩水橋から行けるらしい。


天気の日を狙って丹沢山~塔ノ岳の稜線を歩いてきました。


行程


塩水橋(7時11分)→本谷林道出合(7時35分)→堂平分岐(9時5分)→丹沢山(9時32分)


→鬼ヶ岩ノ頭(10時29分)→蛭ヶ岳(10時48分)→丹沢山(12時6分)→本谷林道出合(14時)


→塩水橋(14時17分)


距離18.4km 総移動時間7時間6分(休憩時間含む) 累積標高1865m 平均速度2.5km


赤予定ルート 紫GPSログ


【ルートラボが開きます】



初級ハイカーの日記 初級ハイカーの日記

塩水橋の所に滝が流れていて写真を撮る人がいっぱいいました。昨日の雨で水量は豊富です。


ポールの内側に車を停めます。シーズン中の土日は停めるのが困難でしょう。


ゲート右側から林道に入ります。


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左右どちらでも丹沢山に行けますが、予定通り登山道が長い天王寺尾根を目指します。


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先を歩いていたおじさんは丹沢山が目的地で無かったようです。もっとディープな丹沢が


あるのでしょう。丹沢山まで4.9kmは結構ありますね。


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緩めのアップダウンが続きますが所々に急斜面もあります。


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堂平分岐を過ぎて丹沢名物の階段が出てきました。地図も確認しないで丹沢山頂上はもうすぐか


と思っていました。


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その先で、登山道が崩壊していて鎖がぶら下がっています。滑らなければ特に鎖は必要ありません。


さらに階段が続きます。山頂付近に近づくにつれて昨日の北風の吹き返しで


風が吹いてきました。


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丹沢山頂でザックを下ろし汗を拭きました。上着を着るほどではありませんが風が出てきたので


汗をかくと体温を奪われます。ここで念のために日焼け止めも塗ります。


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蛭ヶ岳山荘が遠くに見えます。3から4回上り下りがあります。緑がもっと芽吹いていればさらに


美しいでしょう。でも蛭は嫌だよね。


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晴天なので稜線から相模湾を見たかったのですが、まずは富士山見放題です。


鬼ヶ岩の頭の鎖場も滑らなければ掴む必要はありません。


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南東の方を振り向くと相模湾が確認できました。茅ヶ崎が見えます。蛭ヶ岳では富士山を眺めながら


ロイヤルミルクティーを飲んでミニクリームパンを食べました。


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最後にもう一度富士山を眺めて稜線を丹沢山に戻ります。


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鬼ヶ岩の登り返しもそれほど困難ではありません。


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階段天国の丹沢ですが、階段の下りが苦手なことをすっかり忘れていました。古傷の右足首が


徐々に痛み出し中指がすれて水ぶくれが出来た感じです。一気に階段地獄となってきました。


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階段のアップダウンが続きます。階段を登りきり丹沢山頂に戻ってきました。


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ここでカップめんとコッペパンを食べてホットコーヒーを入れました。休憩後天王寺尾根経由で


本谷橋を目指します。天王寺尾根は樹林帯となり、下るだけでなく少し登り返しもあります。


右足を痛めていると左足もなんだか重く痛くなってきました。痛いですがペースは落ちることは


ありません。


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祈る元気に下山の看板を励みにどんどん下ります。清流の音が良く聞こえてくると本谷橋はもう


わずかです。あとは林道歩きになります。日焼け止めクリームを塗ったのですが稜線の日差しで


首周りが焼けてしまいました。太陽光線に弱い人は注意です。


初級ハイカーの日記


塩水橋に無事に戻ってきました。桜 苦手な階段の下りとザレ場の登りのことをすっかり忘れ


ていました。うり坊