京都方面の方から

緊急事態宣言で

図書館や美術館が閉まってしまっている、

という話が伝わってきました。

 

個人的には、

図書館や美術館くらい

明けておいてもいいんじゃない?

と、思いました。

 

滞在時間を限定したり、

入れ替え制、予約制、

入場制限など、いくらでも

やりようがあります。

 

実際、コロナ始まってから

目にしたものとしては

・午前・午後入れ替え制(博物館)

・滞在は1時間くらいと限定(図書館)

・予約制で入場時間つき(美術館)

といったものがありました。

 

どれも、密にならないように

人数が一定以上にならないよう

管理できますし、一方で

利用する側はいろいろ制限のあるなか、

少なくとも本やメディア、美術などを

楽しむことができます。

 

さらに言えば図書館や美術館は

あまり人としゃべる場所ではないし、

大声も出しません。

 

ただ、こうしたシステムを新たに

作るなどはめんどうだなと

思う(または予算がない場合も?)

かもしれません。

 

昨年の、最初の緊急事態宣言頃

(つまり4月くらいですが)、

東京では学校も図書館も

閉まってしまい、大変

困りました。

 

その辺や公園などを散歩する

しかなく、しかも(そういう自体なので)

公園は混んでいるし、

スーパーも来店人数を制限してください、

という状態。

 

大人もですが、子どもを家に

ずっと閉じ込めておくのも大変です

(欧米のロックダウンがあった都市

等で、みなさんどうされたのか?

聞いてみたくはあるのですが、

一般に欧米の方が住環境は

良いですよね)。

 

・・・というわけで、2回目以降、

地元の図書館が制限付きで

(ラボ等は使えない、間隔を開けて、

利用は1時間程度、等)

再開されたときにはとても

助かりました。

 

一方で京都では、寺社のお祭り等は

行われているそうで・・・

そっちの方が密になるかも。

合理的な判断をしてほしいな、

と思いました。

 

 

(カバー写真は地元図書館の

窓のディスプレイ。

こちらはお祭り、できていません・・・)