いつも、「この次はこれを書きます」

というと、その通りにならず、

つい別のことを書いてしまいます。

だいたいがアイデアがあり、

すぐ書くことが多いから

割り込んでしまうのです💦

 

・・・というわけで数日前に

書いた「本。人間、旅」の第2弾、

「旅」をお届けします。

 

このブログのテーマの一つにも

「旅」を立てていますが、それは

実際旅に行くこともあるし、

人生は旅みたいなものだと

思っているから。

旅から学ぶことも多いと

思っています。

 

まずは行き先を決め、

たいてい交通手段と宿は押さえます。

(若い頃のヨーロッパは、

宿を取らずに行ったりしましたが、

今は家族旅行が主なので

取っておきます。)

 

現地で、行きたいところをざっくりと

決めておきますが、

主義としてあまりリサーチは

しすぎないようにしています。

 

しすぎると現地での

「発見」が減ってしまい、

見たことがある写真や動画などの

「焼き直し」になってしまうからです。

やはりその場での出会い、発見、

即時性がなんとも言えないのです。

 

が、この手法を採っているために

重要なものや「こんなものもあったんだ!」

というのを見逃してしまうことも

あったりします・・・

どちらがいいのか? 迷うところです。

 

しかし最高の旅というのは

偶然や必然に恵まれて

次々と展開していくような旅です。

 

旅では、次に行くところが

決まっていて(さ迷う場合もあるでしょうが)、

そこへ「移動」していきます。

その間現れる障害や困難などは

基本クリアしていかなければなりません。

 

当然にして、ツアーなどより

個人旅行の方が

こうした「自力」は必要となるものです。

不思議なのですが、なんとかしようと

奮闘していると、けっこう

なんとかなるものなのです(^^)

 

実際にあった例としては、オランダに

行ったとき、最寄りの(ドイツの)駅から

タクシーで行ったのですが

(そうしろと言われていたからですが)、

案外遠く思ったよりお金がかかってしまい、

しかも十分に両替していませんでした。

タイミングも悪く、週末・・・

 

さぁ、困ったな・・・と思い

スマホを見ていると(便利ですね!)

なんと近くにローカル線の

鉄道駅があるではありませんか!

地図を辿っていくと、そこから

元のドイツ領内の駅へ行けるようです。

 

これはもうそれに乗るしかないと、

検索した結果・・・

ページはオランダ語だったのですが、

なんとか気合いでチケットを取りました!

(英語はオランダ語からそんなに

遠くないので推測が効きやすい、

ということもありました(^^;))

 

学会だったので、まぁ

人に頼むという手もありましたね・・・

 

が、こういうことは旅行中だから

なおさらできる、という気がします。

(この場合、単に多めに両替

しておけば良かっただけの話

かもしれませんが・・・)

 

こうやって日常起こらないことに

対峙しながら、

慣れない地での「経験」を

重ねていくのです。

 

旅が学びであり、成長の機会を

与えてくれると思うゆえんです。

 

旅に出る機会があれば

積極的に出てみましょう。

そして、かわいい子には

旅をさせましょう♪