渋谷の心理カウンセリング、
オープンマインドです。
「渋谷」というと、若者の街、
コロナ始まって以来、東京で
どれくらい人手があるかの指標に
使われてしまっている街です。
そのスポットは「ハチ公交差点」。
スクランブル交差点なので、
四方八方から人が交差します。
以前からある意味観光スポットで、
よくインバウンドの方が
写真やビデオを撮っていたり、
また近隣のビルのカフェなどから
「高みの見物」をする人も
少なくありません。
が、渋谷は「坂の街」であり、
ハチ公交差点は「谷底」にあります。
渋谷駅にはほかにも出口が
ありますが、構造上一番
人が集中してしまう場所なのです。
ハチ公交差点を過ぎると、
センター街、公園通り、
ファイアー通り等あり、
人は四方八方に散っていくため、
人口密度は減ります。
(また蛇足ながらオープンマインドは
真逆の方向、閑静な住宅街の
なかにあります✨)
その一番集中しているところを
テレビなどメディアは見せているのです。
こうして「東京怖い」的
幻想が作り出されます。
生活しているものとしては、
まったく馬鹿馬鹿しい限りです。
もちろん、現在のところ密は
まだ避けねばならず、
また電車や駅が怖いなど、
まったく分からないわけでもないのですが・・・
しかし「作り出された見かけ」
に振り回されるのも
(渋谷や東京のことだけでなく
海外などについてもよくありますね)
どうなのかと思うのです。