コロナ禍がだんだんと

長引くにつれ、「コロナ明け」に

なにが起きるのかと、

ちょっと気になるようになってきました。

 

コロナ禍の状態は

活動を抑えるうつや神経症の

状態にも似ているので、

それがいきなり「解放」

されると真逆の、つまり「そう」

のような状態になることも

考えられます。

 

エネルギーはあるのですが、

コントロールが利かず、

衝動的、攻撃的、破壊的にも

なりやすい状態です。

 

これが社会の広い領域で

起こったらどうなるのか・・・

 

実際これまでのところでも

判断力が鈍るとか、

がまん(抑制)が利かず

衝動的になってしまう、のような

ことは見受けられています。

 

ある意味、「こういう時期だから・・・」

とストレスや衝動を小出しに

できている人の方が長持ち

するのではないでしょうか。

 

イギリス、アメリカの一部など

「明けて」きているところもあるようですが、

どんな様子なのでしょう。

 

また、ニュージーランドなど

「鎖国」をしたことで

コロナを回避した国は今後どうなるのか・・・

 

あまり先のことを心配しても

仕方ないですが、

「なにをくぐり抜けているか」

の自覚を持つことはプラスになると

思います。