このブログでときどき、
人種や民族について書いており、
特にご好評をいただいている記事
(アメリカ事情~”BIPOC"とは? | openmind-psychologyのブログ (ameblo.jp))
もありますが、
イギリス王室内でも
メーガン妃を巡り、人種差別懸念が
勃発してしまったようです。
イギリス王室、ヘンリー王子夫妻の発言に声明「王室全体が深く悲しんでいる」(全文) | ハフポスト (huffingtonpost.jp)
白人の家系に生まれている場合、
一滴でも黒人(や、白人以外)の血が入ったら、
「白人ではない」と言われているそうです。
また、同じ黒人の間でも、
色がより黒い人の方が
差別に遭いやすいとか。
また、逆で、黒人コミュニティのなかで
白人ハーフの人(つまり、
肌の色が薄い)が差別に遭った、
というのも聞いたことがあります。
肌の色ってなんなのだろう、と
あらためて考えさせられます。
「色白は七難隠す」と言われたり、
みなさんもファンデーションを
選ぶときには、実際の肌色より
白い(薄い、明るい)ものを
選ばれるのではないでしょうか?
美人や美貌に釘付けになったりと、
私たちはとかく「見るもの」
「見えるもの」に左右されやすい、
ということは覚えておいた方が
いいかと思います。