新型コロナウィルスの影響で
(って枕詞も止めたくはありますが・・・)

生活のさまざまな面に影響が出ています。

 

なかでも食べることは基本。

感染が拡大してきた当初、

買い占めに走った人が出たのも

「不安」から出た行動で、

たしかに食べる、食料を確保するというのは

本質的に安心できる

行為だと言えます。

 

さて、子どもの本って

案外勉強になるものですが、

子どもにつきあって図書館に行っているとき、

「フード・マイレージ」ということを

知りました。

 

要は店頭に並んでいたり、

口にしたりしている食料が、

どれくらい遠くから運ばれてきたのか、

という「距離」のことなんです。

 

日本は世界でもダントツに

フード・マイレージが「長い」らしい。

 

食材も豊富だし、

以前からの「工業立国」「ものづくり大国」

は売ったクルマなどをおいしい食材に

引き換えていたとも言えるのかもしれません・・・

 

こんなサイトがありました↓

https://food-mileage.jp/works/

島国ということも影響しているでしょうが。

 

ついでにこれも貼っておきます。

 

 

 

しかし、コロナの流行のような

ことがあったり、

また海運や航空機などに関連した

今後の環境負荷を考えると、

フード・マイレージの長さは

考え直さないといけないのでは?

という気もしています。

 

そこまでしてなにもかも

食べなければいけないのか?

もっと地産地消で、近くで取れる

(少なくとも国内、アジア圏くらい?)

もので十分なのではないか?

 

幸い日本は南北に長く、

北海道から沖縄まで、気候も多彩なので、

いろいろ作れそうな気がします♪

(農業方面は、からきしですが・・・(^^;))

 

そういった見直しも起こりそうだし、

起こってよさそうに思っています。