昨日、ある発酵食品を

専門とされている方と

話しているうちに、

腸と気持ち、

という話になりました。

 

よい気持ち?は

どうだか分かりませんが、

悪い気持ちの方は

確実に腸にたまっていくような

感覚があります。

 

英語では直感や

生のダイレクトな反応としての

気持ちを

"gut feeling"と言いますが、

これは直訳すると

「腸の気持ち」ということです。

 

なにか決断しなければならないとき、

gut feelingに聞くのが一番なのです。

 

カウンセリング・心理療法では、

クライエントさんが話して行くことを

広げるか?(質問して詳細を聞く、など)

聞き流すか?

ほかとつなげるか? そのままにするか?

などの判断を刻一刻行いながら

聞きます。

 

そのため、直感というか

おなかの感覚とは常に

つながっている必要があると

感じています。

 

このブログでも

こころと身体のつながり

というテーマは何回か

書いていますが

(「感情を殺すことの効果」

https://ameblo.jp/openmind-psychology/entry-12356358644.html

など)、

両方を尊重することが

大切なのです。

 

おなかにたまりやすい

ネガティブな気持ちは

小出しにしていくのが良いのです。

それはアートなどの表現

という形だったり、

ビジネスや仕事を通じて、

また家族や友だち、

カウンセラーなどに

話を聞いてもらうことなどもです。