皆さま、こんにちわ。

 

旅ログのために購入したGoProもなんとなく使えそうな気がしてきたので(本当か?)、

さっそく旅に出かけました。

目的地は桜の便りが聞こえてきた道南地方、函館です!

 

■中山峠~洞爺湖

 

旅ログ1回目を祝福するかのように快晴の天候に恵まれ、早朝7時前に札幌をを出発した我が愛車は中山峠を経由してまずは洞爺湖へと向かいました。

札幌函館間は約250kmあります。

そのまま向かっても良いのですが所要時間が5時間近くかかります。

せっかく天候も良いので、途中にある洞爺湖も観光して函館へ向かうことにしました。

 

〇札幌→函館は意外に遠いんです

 

札幌市内から洞爺湖を目指す場合は中山峠を通るルートがお勧めです。

冬場は雪道で事故の多い場所ですが、雪が融けて天気が良ければ最高のドライブコースです。そして、峠にある道の駅からはとても綺麗な・・・羊蹄山が皆様をお出迎えしてくれます。

 

〇雪が残る春の羊蹄山は最高!

 

あいにくと早朝出発だったので、道の駅名物の「あげいも」なんかはまだ売っていませんでしたが、ショップが開いている時間なら一度お試しあれ。

 

中山峠を過ぎると北海道を代表するスキー場でもあるルスツリゾートを通過して、いよいよ洞爺湖エリアへ入って行きます。

洞爺湖周辺も1日かけて回っても良いぐらい見どころがあるのですが、今回はあくまで立ち寄り地なので、立ち寄ったのは2か所だけ。

 

〇洞爺湖 浮御堂

風が無く湖面に映る山の影がとても綺麗でした。

 

〇噴水公園

近くに遊具や彫刻などもたくさんある場所でここから見えた羊蹄山も・・・綺麗!

 

洞爺湖周辺をメインで周るなら有珠山のロープウェーに上って上からみる洞爺湖も見ごたえがあります・・・が、今回の洞爺湖は通過スポット!

 

洞爺湖を出発した時間は9時を回ったところでした。カーナビは函館到着を12時46分頃と表示してます。まだ、3時間以上かかると言うことです。遠い・・・、しかし私は逆に『函館にそんなに早くついてもなぁ・・・』と全然違うことを考えながら車を運転していたのです。

 

函館では五稜郭で桜を見て少し観光して夜の夜景というプランだったのですが、日が沈むまでの時間を考慮するとそんなに早く到着する必要も無い・・・と、じゃあどうする?

 

私の頭の中で二人の人間が議論を始めます。

「お昼ゆっくり食べるか?」

「いや、一人だろ?黙食でそんなに時間かかるか?」

「じゃあ、もうちょっと頑張って走る?」

「おう!せっかくだから松前へ行こうぜ!」

 

俺の中の誰かが天気が良いので松前まで行けと言っていました。

ということで、プラン変更で道南で函館と並んで桜の名所として有名な松前公園を目指すことになったのです。

 

あれ? 函館は?

もちろん行きますよん。松前の後で・・・、となると洞爺湖→松前→函館は・・・312km!

グーグル先生は6時間かかると言ってますが、北海道の一般道はもう少し早くつくでしょう。

今が9時だとして、函館に戻るのが15時過ぎなら函館観光も十分行ける・・・と言うことですね。

 

とはいえ、かなり長い距離を車で走ることになりますから、ドライブ好きでないと厳しいのかも。

私の場合は10時間ぐらい運転しても苦にならないので(嘘)。

日本海側へ抜けて江差を通過する海辺のドライブを堪能しました。

 

〇日本海側のドライブコース 国道229号線 追分ソーランライン

 

途中何度か道の駅へ寄ったりしながらたどり着いた松前公園は桜が満開・・・ではありませんでした。w

 

〇松前公園の桜

満開とはいきませんが、この松前城がある公園には早咲きから遅咲きまで多種の桜があります。ですから、長い期間桜を堪能することのできる場所でもあります。

十分な数の綺麗な桜がお迎えしてくれました。 やっぱり天気が最高!

 

ヘタクソ動画も作成しましたので、良ければどうぞ。

 

 

松前公園の桜をたっぷりと堪能したところで時計を見ると既に13:30となっています。

胃袋の方もそんな感じでしたので、さっそく昼食を取りに移動することにしました。

 

 

 

松前と言えば・・・まったく知識なし! (スンマセン) 

時間の関係ですぐ近くにあった道の駅(そればっか)に入り、マグロドン(怪獣か!)をいただきました。

味はまあまあのトロ入り本マグロがたっぷり入った丼です。

ですが、男性にはちょっとご飯の量が足りないのでは? って思いました。

道の駅 北前船 松前は津軽海峡を眼前に見ながら食事のできる最高ロケーション、

お時間あればお立ち寄りください。時期によってはウニなんかもあるらしいですよ。

 

〇道の駅 北前船 松前

 

さて、食事を終えた後は松前に来たもう一つの目的地へと向かいます。

そこは・・・、特に何もない場所。w

 

続きは次回のブログに書きます! 近日中に・・・多分。いや、なんとか・・・。

 

駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。