この人とこのまま一緒に居ていいのか、と思うことが増えた。
自分中心で時間が回っているところ。
都合が悪くなると黙るところ。
めんどくさいオーラを出すところ。
遠距離をはじめて、私は我慢も覚えた。
だって、せっかくの会える日は楽しく過ごしたいから。
昔はよく、自然のあるところに連れて行ってくれた。
写真もたくさん撮った。
だけど、「久々に自然のあるところに行きたい」って言ったら
「それは都会に住んでるから思うだけ。今はもうそんなこと思わない」
と言われた。
だから、どこか行きたいとこある？って聞かれても
もう何も言えなくなった。
本当は淡路行きたい。
ＢＢＱしたい。
潮干狩り行きたい。
果物狩り行きたい。
花火したい。
でも、もう言えなくなった。
私が日頃の生活で言いたいこと言えないのを知っている彼は
自分といるときくらい吐き出さそうとしてくれていた。
そこが、唯一の吐き出し口だった。
でも、それもなくなった気がした。
私の発言を否定されることが増えたし。
私はこのまま一緒に居ていいのか。
分からない。
もし彼がその答えを知っているなら、
出来るだけ早くに教えてほしい。
そう思った。
結局、私は独りなんだ。
パパもいない。
ママはいるけど、ぶつかるばかり。
彼氏もいるけど、心の中わからない。
親のいざこざを娘にぶつけるのはやめてほしい。
これ、もう何年も言い続けてきた。
パパは何も言わない。
ママは、自分の気持ちを口に出す。
口に出しすぎて、私は何も言えなくなる。
パパに対しての悔しいや悲しい、腹立つという言葉は
もう何回も聞いた。聞きあきた。
だから、私は何も言えなくなる。
で、たまに言うと「傷ついた」「落ち込んだ」と言われる。
じゃぁ、どうすればいい？
発言したこと、謝ればいい？
親の問題、子供には関係ないんだよ。
だから、もう勝手にして。
男女は代わりがいるけれど、
親に代わりはいない。
男女は自分たちの意思で結婚できるけれど、
子供は親を選べない。
でも、いまさら詫びてほしいわけではない。
これも運命。
受け止め、乗り越えるしかない。
このやりようのない心の中を、
彼氏に吐き出すのは違うでしょ。
答えのない悩みを、ただ流れる涙を、
彼氏にみせるのは重いよね。
だから、独りで乗り越えるんだ。
そして、それを決意するたび、孤独を感じる。
もう、こんなん何年続くの？
いい加減、疲れた。
私は小学生のころから自分の声が大嫌いで、人前で話すことも苦手でした。
でも高校生になって何とかこのコンプレックスを克服したいと思い、本や新聞を声に出して読む、というのを毎日の習慣にし、それを一年間続けました。
一年後、テープレコーダーに自分の声を録音し聞いてみると、自分が感じている声とはずいぶん違う声が流れてきました。
それに驚いたのと同時に、私はいつの間にか話すこと・読むことが大好きになっていました。
コンプレックスから始まった「話す」ということが、今では私のパワーであり、司会者を目指すきっかけにもなりました。
これまでコツコツ練習してきたように、これからも一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
そして、孫の手のように、かゆいところにまで手が届く司会者を目指します。
今日は、オーディション前最後のレッスン。
なのに、ちゃんと出来なかった。
絶対、前より下手になってる。
あかん。どうしよう・・。
母音の無声化なんて基本的なことができてなくて、
先生にも注意を受けた。
帰りに都築さんが、元気ないけど大丈夫？って言って、
「チャレンジ」っていうテーマの香りを嗅がせてくれた。
で、心に効く嗅ぎ方を教えてくれた。
ただの匂いかもしれないけど、
何か心がすーっとなった。
これからの二週間、自分に追い打ちかける。
先生がまた電話するって言ってくれたから、
それまでにちゃんとする。
自分にもっと厳しくならなきゃいけない。
ｔｋにも、今日レッスン嫌や～って言ってしまって、最悪。
ｔｋ仕事帰りやのに、そんな言うとかあかん。
だめすぎる。
電話切って後悔した。。
ごめんなさい。
