オープンハートの海景。(みかげ)です☆
ひとりひとりの心の中にあるのかな？
漠然とそんな印象を受けたこの映画
『和幸庵』で鑑賞させていただきました。
(左端に写ってるのは吉野信子先生です^_^)
カタカムナ学校同期のお仲間のお家で
もあり、能楽をはじめ、様々な活動を
されているとてもステキな空間です。
有難いことにカタカムナを通じて沢山の
出会い&体験をさせていただいてます
おそらく和幸庵で鑑賞したのであろう
『美しき緑の星』をブログに載せてらっし
ゃるのでご紹介します♡
この日は幸運にも能楽師の井上和幸先生
からお謡のご指導を受けるという、とても
貴重な体験もさせてもらいました。
カタカムナ学校やカタカムナ研究会でも
ここ和幸庵のオーナーである波羅宮こと
黒田さんと井上和幸先生が創って下さった
『カタカムナ平和の詩』というお謡を
みんなでやります。
井上和幸先生は『健康能楽』を実践され
ていますが、お腹から声を出すというのは
なんとも氣持ちの良いもので、やってみる
と、間違いなく体に良いことがわかります。
井上和幸先生による『カタカムナ五首六首』⬇︎
リブログのバンちゃんは毎月この井上和幸
先生から健康能楽を学んでいます。
バンちゃんがフェイスブックに投稿した
記事がこちら
「間」を体感する健康能楽。
カタカムナでも重要な「マ」。
日本人は古くから、その「間」の重要性について知っていました。
月に一度、井上和幸先生が京都からおいでになって、お謡と仕舞を教えて下さってます。
戸塚の教室は、私を入れて4名くらいなのでこれって少ないのかな？と思っていたら、通常のお稽古は先生について一対一が普通らしい。
(そういや時代劇でも、三味線や唄の稽古は美人の先生について一対一だったな←美人は余計
で、先生は日が暮れると女鼠小僧になったりしてね←もっと余計(笑))
2月に始めたばかりですが、お謡の調子がますます気持ちよくなってきました(笑)
まだ出だしの音が上手く取れなかったり、伸ばしが足りなかったりするけど、歌ってるうちにどんどん声が出るようになる。
というか、出したくなる。
身体を動かすとスッキリするように、声を出すことでも気持ち良さを感じられます。
どちらも「振動」させるからですね。
気持ちが塞いだり、身体が強張って不調になるのは上手く振動できていないことが多いようです。
この世界は振動で出来ているので、自分の振動が弱まると周りの振動の直撃を受けて翻弄されてしまうんですね。
振動って言われても、なんのことやら・・・ってなりそうですが、それを生み出すものといえば、身近なところでは呼吸や心臓の鼓動の動きでしょうか。
吐いて吸う。
吸って吐く。
鼓動の一つで血を集め、送り出す。
増える。
減る。
減る。
増える。
カタカムナの「フ」の動き。
「フ」の思念「増える。負。振動」はまさにこのこと。
お謡では、声を出して歌うことで自然と呼吸を整え、お腹を中心に身体全身を動かします。
また、声そのものも振動を外へ生み出します。
お仕舞のすり足では、足裏で地を感じながら常に「今」を意識して丹田の「吾」に繋がります。
自分の身体を通して「今」を意識しないと、重心がブレて真っ直ぐ歩けないんですね。
良く「重心がしっかりしてる・してない」とか言いますけど、ここが掴めるとどうやら宇宙からの紐が絡まずにスッと通るらしい。
すり足が上手く出来るようになると、トーラス(通らす)も上手く流れるということか(笑)
とはいえ、
言うは簡単。
やるは困難。
それでなくても人より何倍も時間のかかる私は毎月ヨタヨタしてますが、なにより楽しいです😊
「能」というと、どうしてもあの金に松の絵の能舞台を想像して敷居が高く思えますが、井上和幸先生の「健康能楽」は老若男女問わずどなたでも楽しめます^_^
毎月習うのはちょっとなあ・・・って方でも一度体験してみるのはどうでしょう？😊
百聞は、一見にしかず。
投稿一見体験にしかず。
七五調で歌われるお謡は、意図せず大切な「間」を取れるようになります^_^
カタカムナでも重要な「マ」。
日本が大切にしてきたものの中に、「間を取る」ということがありますよね。
なぜそれを、日本人が古くからずっと謡や和歌で繋いできたのか。
難しい意味は分からなくとも、健康能楽で自然と体感することができると思います。
お稽古のある日は、仕事を午前中で切り上げてお稽古場までダッシュするんですが、どんなに忙しくてもお稽古して、井上先生や皆さんとお話しすると元気になります😊
今月は思いもかけず波羅宮も来てくれて、更に嬉しさ倍増😊💖
あー、来月も楽しみ💖
ここまで◆健康能楽『緑幸会』詳細は➡︎💜💜
◆体験ワークショップもあります➡︎💚💚
そして、以前からお伝えしてます
こちらの6回目にはこの『和幸庵』の
オーナーである黒田順子さんが講師です
皆さん要チェックですよ