オープンハートの海景。(みかげ)です☆
弟をおぶった母に手を引かれて、太陽の塔
の暗い内部に入って行き、エスカレーター
に乗って大きな恐竜を恐る恐る見上げて
いたのをハッキリと覚えています。
そのエスカレーターがあったところは今は
全て階段になっていますが、その階段を
上がりながら48年という年月の重さを
しみじみ感じていました。
あの頃 周りが大〜きな外国人だらけで、
薄暗い太陽の塔の中、6歳の私はビビリ
ながら、母の手を絶対に放してはいけない
と必死で握っていました。
今は逆の立場になって、母がつまずいたり
転んだりしないように、横で支えながら
一段一段ゆっくりと階段を上ります。
内部は撮影禁止なので写真はありませんが
私の記憶が正しければほとんど、当時の
ままのような氣がしました。
どれもこれも頭の片隅に残っていて、
そう!そう!あった!あった〜‼️と
思えるモノばかりで嬉しかったです♡
展示されてるのは33種類のいきものです。
それらが、高く伸びた一本の樹体に
下から上に向かって原生類から哺乳類
へと進化の過程を表しています。
岡本太郎さんはやっぱり天才です
宇宙の全てをわかってた人なんだろうな…
大卒初任給が39900円の時代に800円
の頃の写真がありました〜‼️
⬆︎48年後、また母と一緒に太陽の塔を観に
来ることになるとは夢にも思ってない私。
この頃は今と違って身軽で、高いとこ
ならどこでも登りたがる猿でした。笑っ
たくさん歩いたのでヒーリングをして
あげてると母がボソッと言いました。
『太陽の塔の目は青かったな』と…
空やんか